韓国には日本語の授業があるって本当?日本語教師の情報もご紹介

韓国では日本語を話せる人が多い

韓国ではびっくりするほど日本語をしゃべることができる人が多いですよね!初めて韓国を訪れた方は、当たり前に日本語で話しかけられるため、とても驚くと思います。

これは韓国では、外国語として英語の次に選択制で日本語を学ぶことができるからと言われており、日本のアニメや文化が好きで日本語を学ぶ若者が年々増えて来ているからなんだとか。

そこで今回は、中学生や高校生の授業で日本語の勉強をする、韓国での日本語授業についてご紹介しましょう!

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韓国での日本語授業は新聞やニュースでも話題に!

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少し前の韓国のニュースになりますが、2014年の朝鮮日報で韓国の普通科高校の語学学習でほぼ半数にあたる50%以上の学校で日本語の授業が行われているという話題がありました。現在は中国語の需要が高まっているため中国語を学習する生徒も増えているそうです。

また、授業だけではなく学んだ日本語を発表する場が多いのも韓国の日本語授業の特徴です。日本でも韓国語を学んでいる人向けにスピーチコンクールなどがありますが、韓国ではそれだけではなくこんな変わったコンクールもあります。

「全国学生日本語演劇発表大会」

これは日本語で台本を書いて、コントやお芝居など様々な方法で表現をするという大会で2017年には10回になる有名な大会です。実際の大会の様子はYoutubeで見ることができるので、興味のある方は一度見てみるのもいいでしょう。

高校生や中学生が学んだ日本語を発表する場面として様々な場面があるため日本語を学習する生徒も多いのが韓国の日本語学習の特徴と言えるでしょう。

韓国の日本語教師は韓国人が多い!

韓国で日本語を教えているのは日本人ばかりでは?という疑問を持つ人も多いようですが実際は韓国人の先生が主流です。特に日韓関係が複雑になると生徒に「韓国と日本はどっちが好き?」などと難しい質問をされて困る先生もいる様子です。

また、日本人の先生がいる学校も多くあり日本人の先生と二人三脚で授業をするのが一般的だと言えるでしょう。とくに最近は動画サイトなどがあるため生徒の方が情報通であったり、先生に質問が来ても答えられないので慌てて日本人の先生に質問するという苦労もあるそうです。

ちなみに、韓国で日本語教師を目指したいという人には、様々な条件があります。学歴社会の韓国では以下の条件が言われています。
• 4年制大学で日本語教育に関する専攻を修了すること
• 財団法人日本語教育振興会が実施する「日本語教育能力検定試験」に合格していること
• 民間主催の420時間以上の日本語教員養成講座を修了もしくは日本語教育、研究業務に1年以上従事すること

その上で韓国の公立高校、中学などの募集に挑戦するという流れが多いようです。韓国人が求める日本のことを教えることのできる教師と考えると勉強することが多いと言えます。

韓国では日本語より中国語が人気?

そんな日本語教育ですが、近年では中国語におされ気味なんだとか!グローバル化や将来性を気にする韓国人の気風として、日本語よりも中国語が人気だそうです。

また、日本語は「アニメやドラマである程度覚えることができるから」という理由で学校科目で選択しないという生徒も多くなってきたそうですよ。

日本語教育によって広がる日韓友好関係

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日本語を学ぼうという学生は少なくとも日本に好意を持っているはずです。あまりにも嫌いな国だったら、その国の言語を学ぼうとはしませんよね?お互いがいろいろなことを知っていく中で、友好関係に繋げていけるような良い機会になるといいですね。

政治や歴史上の問題から、たびたび日韓関係の悪化が取り沙汰されている日本と韓国。しかし、言葉を学ぼう!という意欲は、そういった様々な問題を少しでも軽減してくれるきっかけになるのではないかと考えます。韓国語を学ぶ日本人が多いように、韓国でももっと日本語を学んでくれる方が増えてきてくれると嬉しいですね。

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