ついに開会!韓国・平昌オリンピック
2018年2月9日から開幕する平昌冬季オリンピック。この次のオリンピックは2020年東京、2022年北京となり、3大会連続で「アジア開催」となることから、日本でも注目している方が多いのではないでしょうか?
今回は平昌オリンピックの開会式の放送時間やテーマ曲、出演アーティストなどをご紹介していきたいと思います。
【関連記事】
平昌オリンピックの開会式の放送時間は?
平昌オリンピックは2018年2月9日に開会式が行われます。開会式の時間が20:00~22:00となっており、日本では「NHK」にて完全生中継が決定!NHKでは8Kスーパーハイビジョンで放送される予定となっています。NHKでは19:30から放送が開始されます。
そしてテレビ放送に合わせて、日本国内の5カ所の会場で「パブリックビューイング」も開催!こちらは大画面で、誰もが開会式の様子を見ることが出来ます。入退場は自由となっており無料ですが、席には限りがありますのでご注意くださいね!
パブリックビューイング会場はこちらからご確認ください。
平昌オリンピックの開会式は日本時間と時差がないって本当?
平昌オリンピックに関しての記事を調べていると、たまに「時差が30分」と書かれている記事がありますが、韓国と日本に時差はありません。
そのため、開会式の中継もリアルタイムで視聴することが可能です!過去のオリンピックでは4時間ほどの時差があったこともあり、夜中の中継となるとどうしても眠さに耐えられず、かといって結果を知ってしまってから録画を観るのもつまらない・・と感じた方もいるのではないでしょうか?
しかし、今回は時差がない韓国での開催ということで、どの競技でもリアルタイムで見ることが出来ますね。(全ての競技が生中継されるわけではありませんので、ご了承ください)
平昌オリンピック開会式の場所(会場)をご紹介!
さて、今回平昌オリンピックの開会式が行われる会場をご紹介しましょう。会場は「平昌オリンピックスタジアム(江陵オリンピックパーク)で、江原道平昌群にある珍富(チンブ)という場所に位置しています。
2015年2月から建設がスタートし、120億円超の工事費をかけて2017年9月に完成しました。3万5千人を収容できるこちらの会場は上空から確認すると「五角形」になっており、五輪が意味する「経済」「環境」「ICT」「平和」「文化」を表しているんだとか。
しかしこの会場、オリンピック会場として建設されたものの、すでに問題も浮き彫りに・・。それは「外壁」と「屋根」がないということ!オープンスタジアムでも、屋根が開閉式というのは見かけますが、こちらは完全に屋根がないデザインです。そのため「防寒性に欠ける」という問題があるんです。冬季開催とわかっていて、なぜ屋根を付けなかったのかと突っ込みたくなる気持ちは分かりますが、もう完成してしまっていますので、当日体調不良の方が出ないことを祈るばかりですね。