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サムゲタンを作ろう!本格的に丸鶏を使ったレシピや炊飯器で簡単に作れるレシピを紹介

その3 圧力鍋を使って本格的サムゲタンを作ろう

サムゲタン

材料(2人分)

鶏手羽元 4本
鶏もも肉 1枚
(胸肉でもよい)
もち米 1/4カップ
ねぎ(青い部分) 1本
ニンニク 2かけ
干しナツメ 2個
生姜 1かけ
塩 小さじ1
ゴマ油 小さじ1
水 適量

①もち米を洗い、水につけて少し白くなるまで置いておきます。
②圧力鍋に鶏手羽元ともも肉を入れます。
③その上にナツメ、ニンニク、ねぎ、生姜を置き、材料が全て水にかぶるくらいまで水を入れます。
④塩とゴマ油を入れます。
⑤圧力鍋を火にかけ、沸騰したらアクをとります。
⑥さらにフタをし、ピンがあがったら弱火にして20分間加熱します。
⑦20分たったら火を止め、ピンが下がるまでそのままにしておきます。
⑧できあがったサムゲタンは塩、こしょうでお好みの味に仕上げて食べます。

以上3つのサムゲタンのレシピを紹介しましたが、あなたはどのレシピで作ってみますか?材料さえ手に入れる事ができれば、どれも簡単に出来るはずです。

その材料については、高麗人参は比較的高く、ナツメは1袋に入っている量が多いので、そのようなときはサムゲタンセットが便利です。韓国食材店で、サムゲタン1回分の高麗人参やナツメやその他漢方食材が1袋に入って売っています。

そのまま炊飯器や鍋に入れればよいので、さらに簡単に作る事ができますね。

サムゲタンの食べ方もこだわってみよう!

せっかくサムゲタンを作ったのなら食べ方も韓国人のように食べてみましょう。

まず、小皿に塩、コショウを用意しておきます。鍋や器に入っている鶏肉を皿に取り出し、少し冷めたら身をほぐして塩とコショウにつけて食べます。ゴマ油に浸けて食べても美味しいです。骨ははずしたら別な容器をいれておきましょう。

ある程度、鶏肉を食べたら、とろとろになったもち米をスープと一緒に食べます。お粥のような優しい味ですが、味が薄いと感じたら、塩とコショウやゴマ油でお好みの味に調整してみてください。残ったねぎや生姜、ナツメや高麗人参などは食べられますが、それほど美味しいとは言えませんので食べなくても大丈夫です。

「今日の夕飯は自家製サムゲタン!」と言ったらきっと周囲の人は驚くはずです。冬は体を温め、夏は夏バテ防止。1年中疲労回復してくれるサムゲタンで、健康な食生活を過ごしましょう!

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