さっぱりと味わえる韓国料理「もやしスープ」のレシピ
比較的、辛いスープが多い韓国料理の中で、学校の給食にも出されるほど優しい味わいのスープがあります。それが「豆もやしスープ」です。
こちらはその名の通り「豆もやし」をたくさん入れたスープで、二日酔いに飲む方も多いです。家庭によっては粉唐辛子を入れる場合もありますが、基本的には塩味なのでさっぱりと味わうことが出来ますよ。
- 豆もやし 100g
- 昆布 5cm
- 煮干し 10本
- 干し椎茸 1枚
- カナリエキス 小さじ2
- 青唐辛子 1~2本
- キムチ 適量
- 長ネギの小口切り 適量
- 白すりごま 適量
- 塩 適量
- 鍋に水4カップ、昆布、頭とはらわたを取った煮干し、干し椎茸を加え一晩置く。
- 火にかけ、カナリエキスを加えてひと煮立ちさせ、ざるで濾す。
- もやしはひげ根を取り、鍋に水2カップともやしを入れる。
- 塩をひとつまみ入れ、蓋をして火にかける。沸騰したら弱火にして5分煮る。
- ざるに上げ、スープともやしを別々にする。
- スープにだし汁を足す。
- 塩で味を調えたら、もやしや好みで青唐辛子を入れに煮たてれば完成。
韓国料理に「スープ」の種類はどのくらいあるの?
韓国にスープの種類はかなりの数あると言われています。なぜなら、ソウルでは「ユッケジャン」でも、地方に行ったら「タッケジャン」という鶏肉を使用したスープが名物だったり、その地方によって具材が変わってくるからです。
その地方によって、独特の味わいが楽しめる韓国料理の「スープ」。辛いスープがメインかと思いがちですが、大豆を使った「コンジビ」やどじょうを入れた「チュオタン」、薄いお餅の入った「トック」なども人気があります。みなさんもぜひ、韓国の美味しいスープを探してみてはいかがでしょうか?
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