韓国のホルモン鍋
鍋の中で好き嫌いがあるのが内臓系。ホルモン鍋ではないでしょうか。韓国の場合には二日酔いの後に食べる酔い覚ましの鍋「ヘジャンクッ」が有名です。正確に言うと内臓ではなくソンジ(牛の鮮血)を使っているのですが、二日酔いの時に食べる定番の鍋と言えるでしょう。
ホルモン系の鍋はほかにもコプチャンチョンゴルなどどの部位を使っているかによって変わってきます。お好きな方は様々な鍋を食べ比べてみるのもよいでしょう。
韓国鍋でじゃがいもといえば?
大きなお鍋に大きなジャガイモが入った鍋と言えば韓国料理でも人気の一つ「カムジャタン」です。カムジャタンはジャガイモだけではなく大きな骨付き肉を使うので韓国でも骨についた肉をほじくりながら食べるというのが定番。お肉をしっかりというよりはうまみたっぷりのスープをおいしくいただくのがカムジャタンといえるでしょう。
韓国の鍋はいろいろ
例えば参鶏湯のように漢方の一種の鍋もあれば、部隊鍋のようにチーズを入れる韓洋ミックス鍋もあります。辛い鍋だけではなく、体にいい鍋が多いのも韓国鍋の特徴です。辛さの調節はオーダーの時にお願いするといいでしょう。みんなでワイワイ楽しく食べる鍋もいいですが、自分好みの鍋を一人でじっくり食べるのも韓国鍋の良さです。あなた好みの鍋をぜひ見つけてください。
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