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韓国の鍋料理の種類を調べてみた!どの鍋にもラーメンはかかせない?

2018年2月16日

みんな大好き!韓国鍋について調べてみました。

韓国料理といえば「焼肉」「サムギョプサル」「トッポギ」などがありますが、中でも鍋(チゲ)は寒い時期には人気の料理です。みんなでワイワイと大きな鍋を囲んだり、一人でもスンドゥブのような鍋ならば食べることができるのが韓国の鍋。そんな韓国の鍋について調べてみました。

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韓国の鍋の種類は?

寒い時期日本でも鍋は定番ですよね。特に近年はトマト鍋やチーズフォンデュなど日本でも無数の鍋を食べることが可能です。では韓国ではどうでしょうか?韓国で鍋と言えばまず「チゲ」と名前につくもの。これは韓国語の「鍋」の意味です。

ほかに「汁」を意味する「クッ」「タン」「グッ」なども鍋の仲間と言えるでしょう。日本との違いは「一人鍋」も多いことです。一人旅の時には「焼肉は無理」でもチゲなら種類によってはOKのことが多くあります。

一人で一つづつの鍋を食べることもあれば、みんなで大きな鍋を囲むこともあります。また、日本と同じように新しい鍋も次々出ているので行くたびに新しい鍋を探すのもいいかもしれません。

韓国の鍋料理といえば?

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韓国の鍋料理で代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。

■キムチチゲ

昔、寛仁親王妃信子さまが著書のレシピ本の中で「チゲ鍋をしましょう」と言ったら韓国の方に『それでは鍋鍋になってしまいます』と言われた逸話を紹介していました。日本では今でも「チゲ鍋」という方がいるようですが「チゲ」は「鍋」の意味です。

韓国の家庭料理の代表と言えば、キムチを使ったキムチチゲではないでしょうか。特に酸っぱくなったキムチを炒めることでキムチのうまみをしっかりと出して、朝でも昼でも食べることのできる日本のお味噌汁のような感覚で食べられている一番家庭的な鍋です。

■テンジャンチゲ

テンジャンは韓国語で「味噌」のことです。日本の味噌汁に近いですが、韓国の場合にはテンジャンチゲはしっかりと煮立たせます。テーブルに来た時にもグラグラと煮立っているのが韓国流です。

■プデチゲ

プデは部隊という意味です。在留米軍から流れた物資で作った鍋なので「部隊鍋」といい中身はスパムなどが使われています。またほかの鍋ほど辛くないのも特徴です。

韓国の鍋料理レシピは?

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韓国の鍋料理のレシピと言えばまずお手軽な、キムチ鍋はいかがでしょうか。

材料は

  • キムチ
  • ごま油
  • 唐辛子粉(またはコチュジャン)
  • お肉かツナ缶
  • できるだけ厚みのあるお鍋でごま油を熱します。そこにざく切りのキムチを投入。
  • キムチに火が通たら肉またはツナ缶を入れます。
  • 水かスープを入れ煮立たせます。
  • 味を見て薄ければコチュジャンや唐辛子で味を調えます。辛くしたくなくて味に深みを加えたいときには顆粒だしやタシダなどで味を調えるとよいでしょう。

韓国の鍋につきもののラーメン

鍋と言えば必ず最後には「シメ」が欲しくなりますよね。日本ではうどんや、ごはんをシメに食べることが多いですが、韓国では「ラーメン」しかもインスタント麺が一般的です。鍋の最後にラーメンの塊を鍋の中にドボンと入れて食べるのが韓国流です。そのため汁は最後までしっかり残しておきましょう。韓国では鍋用のラーメンもちゃんと売られています。

またシメとしてご飯にするときにはおじやタイプよりも汁を少なくして、ビビンパ風の焼き飯にするところも多いようです。また最近では若者向けにチーズなどをプラスする人も多いのはラーメンでもご飯でも同じです。

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