韓国を代表するキムチ
韓国のラーメンとキムチという組み合わせは「なんとなく、韓国っぽい」一番簡単料理の一つです。しかも簡単というのもうれしいところ。このキムチラーメンを自宅で手軽に作るポイントを調べてみました。
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キムチラーメンのレシピは?
韓国で日系のラーメン屋以外では「ラーメン」と言えば「インスタントラーメン」が主流です。キンパ屋さんで「ラーメン」を頼むと、四角い袋ラーメンの形がほとんど崩れていないインスタントラーメンが出てきます。このインスタントラーメンとキムチの組み合わせはファンも多いB級グルメ。まずは自宅で簡単にキムチラーメンを作ってみましょう。
材料
インスタントラーメン(できれば韓国の物)
キムチ
インスタントラーメンを作り、好みでキムチをのせたり、一緒に煮込んだりします。中には「どんぶりの下に沈めて、ラーメンの余熱であっためる」という人もいます。
ラーメンを作るときには、あまりかき回ぜないことが韓国風。韓国のラーメンはこしが強いのでしっかり煮込んでも伸びないのがポイントです。キムチも好みで、しっかり煮込んだりトッピングにするなど自分好みのキムチラーメンを作ってみましょう。
キムチラーメンはカップ麺でも作れる?
この場合にもキムチを「どう温めるか?」でこだわる人もいます。カップの上にプラスティック容器ごとカップ麺の熱で温める人や、トッピング、上にのせてお湯をかける。などお好みで工夫をしてください。できれば少し柔らかい麺にしたほうがキムチの味がなじむので既定の時間より1分ほど長めに待ってみましょう。
キムチラーメンのカロリーは?
一般的にキムチラーメンのカロリーは高カロリーです。インスタントラーメンプラスキムチ。400カロリーから、700カロリー程度が多いようです。
またお好みでキムチを最初にごま油で炒めたり、ニンニクやチーズなどを足したりするとカロリーはさらに変わっていきます。
韓国には「シンゲチラーメン」というのがありますが、これは、日本でもお 馴染みの「辛(シン)ラーメン」に、「卵(ケラン)」と「チーズ」を入れたもの。これにキムチを入れてキムチシンゲチラーメンもハイカロリーですが人気ラーメンです。
キムチラーメンの鍋は?
キムチラーメンに使う鍋と言えば、韓国には二つ。金色のアルミの鍋で、一度鍋の蓋に麺をのせて食べる。というパターンと石焼ビビンパなどに使うセラミックの二つです。
アルミの鍋は火の通りが早いので作るときに早く出来上がるという利点があります。セラミックだと熱がいつまでも保たれるのでキムチのうまみなどが煮込まれてさらにおいしくなるというメリットがあります。