韓国語

月の韓国語は「ウォル」「タル」の2種類!月の数え方や種類もこれで完璧

2022年7月15日

 

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韓国語で「月」は「ウォル」と「タル」の2種類

日常会話でもよく使用する「月」の韓国語には、2種類あります。

一つ目は「月」を漢字語で発音した「ウォル」があり、ハングルでは「월」と書きます。

もう一つは韓国語独自の「月」で、「タル」と発音し、ハングルでは「달」と表現します。

ネイティブ韓国人のように発音するポイントは、「ウォル」、「タル」共に「ル」の発音を巻き舌で発音すること。

「ル」と発音するときに、舌先がどこにもついていない状態が確認できれば、正しく発音できています。

韓国語「月」のまとめ

ハングル 월、달
カタカナ読み ウォル、タル
意味 月(暦やmoon)
発音のポイント 「ル」を巻き舌で、舌先がどこにもつかないように発音
ハングル
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2種類の呼び方がある韓国語の「月」は、月日の「月」や月数(カ月)を数えるとき、空にある「月」を表します。

しかし、「ウォル」を使用するのか「タル」を使用するのかでルールが変わってくるので、注意が必要。

そこで今回は、現在韓国留学中の筆者が2種類の韓国語の「月」を使った12月までの言い方や、月数の数え方をマスターできるように詳しく解説!

記事の後半では、空の月の名前の言い方をまとめているので、最後まで見てみてくださいね。

それでは、韓国語の「月」について一緒に勉強していきましょう!

韓国語「ウォル」は漢数詞と使う

 

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2種類の「月」のうち、「ウォル(월)」は漢数詞と一緒に使用します。

漢数詞とは、数字を「일(イル)、이(イ)、삼(サム)・・・」と数える言い方で、日本語の「1(いち)、2(に)、3(さん)・・・」にあたる数え方のこと。

冒頭でもお話したように、「ウォル」は漢字の「月」を韓国語読みしたものなので、漢字同士で使用すると言うことに納得できますね。

「ウォル」は、12月までを数えるときや月数を数えるときに使用できます。

ここからは「ウォル」を使った12月までの数え方や月数の数え方をチェックしていきましょう!

1月から12月までの数え方

1月から12月までを数えるときは、漢数詞+월(ウォル)で表すことができます。

1月~12月の数え方

ハングル(カタカナ読み) 意味
1(イルォル 1月
2(イウォル 2月
3(サムォル 3月
4(サウォル 4月
5(オウォル 5月
6(ユウォル 6月
7(チルォル 7月
8(パルォル 8月
9(クウォル 9月
10(シウォル 10月
11(シビルォル 11月
12(シビウォル 12月

上記で「ウォル」という発音になっていない部分は、韓国特有の発音であるパッチムの影響を受けているから。

※例えば、「1월(イルォル)」はハングルで「일월」となり、「일」の「ㄹ」がパッチムにあたります。

「ウォル」の前の文字にパッチムがあれば、「ウォル」の発音も影響されるので注意したいポイントです。

また、6月と10月だけ読み方が例外ですので注意してください。

  • 6月:6월(ユウォル)
  • 10月:10월(シウォル)

漢数詞で「6」は「육(ユク)」/「10」は「십(シプ)」

ですが、「ウォル」とくっつくと

「유월(ユウォル)=6月」/「시월(シウォル)=10月」

とそれぞれパッチムが脱落し、読み方が変化します。

「육월(ユグォル)」や「십월(シブォル)」にはなりませんので、覚えておきましょうね。

月数(~カ月)の数え方

月数(~カ月)の言い方は、漢数詞+개월(ケウォル)で表現できます。

月数の数え方

ハングル(カタカナ読み) 意味
1개(イルゲウォル 1カ月
2개(イゲウォル 2カ月
3개(サムゲウォル 3カ月
4개(サゲウォル 4カ月
5개(オゲウォル 5カ月
6개(ユッケウォル 6カ月
7개(チルゲウォル 7カ月
8개(パルゲウォル 8カ月
9개(クゲウォル 9カ月
10개(シプケウォル 10カ月
11개(シビルゲウォル 11カ月
12개(シビゲウォル 12カ月

「~개월(ケウォル)」は「~カ月」の漢字を韓国語読みした漢字語。

漢数詞に「개월(ケウォル)」をつけるだけで、パッチムによる発音の変化もありません。

漢字語は、日本語の漢字の発音と似ている音が多いので、覚えやすいかもしれません。

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