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サムギョプサルの美味しい食べ方とポイントを大公開!

サムギョプサルの食べ方~ポイントは?~

正直、自分の好きなものを一緒にサンチュに包んでしまえば、それ以上に美味しい食べ方はないのですが、あえてご紹介するなら「キムチやナムルも焼く」ということ。

特にサムギョプサル専門店では、お肉と一緒に「焼く用のキムチ」が出されることが多く、これはそのまま食べると酸っぱい古漬けのキムチになっています。酸っぱいキムチは火を通すことで甘くなるので、お肉にとっても合い、どんどんお酒やご飯が進みますよ!

子どもはサンチュにひとくちのご飯も一緒に包んで食べる子も多く、野菜とお肉、そしてごはんを同時に食べることが出来るということで、栄養バランスも良いと思います。

筆者おすすめ!サムギョプサルの美味しい食べ方はこちら

ミョンイナムルで巻く!

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「ミョンイナムル」という言葉をあまり聞いたことがある方は少ないかと思いますが、これは日本でいう「行者にんにく」のことで、行者にんにくをナムルにしたのがミョンイナムルです。ナムルと言っても、もやしナムルのようなものではなく、酢漬けに近いものになります。

ミョンイナムルはカルメギサルやモクサルを食べる際にも欠かせないものなのですが、脂の多いサムギョプサルをこの行者にんにくの葉っぱで包むととても風味がよく、ビールにもぴったりの味になります。

ポッサムのように白菜で巻く!

ゆで豚のポッサムでは欠かせない白菜ですが、白菜はサムギョプサルにも合うんです。家庭で食べる場合には白菜の真ん中の柔らかい芯で巻く方も多く、食べ応えがあるのでヘルシー!

ちなみに筆者のおすすめは、白菜の古漬け。本当は韓国の白菜の古漬けのように、ちょっとにんにくが入っているものがベストですが、日本の塩漬け白菜でも大丈夫です。ちょっと酸っぱいものを選びましょう。

脂っこいサムギョプサルが、この酸っぱい白菜ととてもマッチして、いくらでも食べることが出来ます。また、胃もたれなども起こさないため、お酒を呑む方にも良いと思います。にんにくやサムジャンをちょっと乗せても美味しいですが、ミョンイナムルや白菜で包む場合には、サンチュには包まないようにしましょう!

安く食べることが出来て、とっても美味しいサムギョプサル。お酒にもごはんにも合うサムギョプサルをぜひ、みなさんも自分なりの美味しい食べ方で堪能してみてはいかがでしょうか?

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