夏の定番冷麺!韓国の冷麺はいくつあるのか種類を調べてみた!

冷たいスープを使った韓国の代表的な麺料理、冷麺!多くの人々が知っている韓国の伝統的な料理の一つに含まれる程、その名声が高い料理です。今回は韓国の伝統的な冷麺の特徴とどのような種類があるのかについて紹介します。

夏を体表する韓国の麺料理!

韓国固有の冷たくして食べる麺を意味する冷麺は、元北朝鮮で作られ始めた料理です。以北の地域で愛された冷麺は韓国戦争当時に北側の住民が韓国に定着し、全国的に愛さ始めたと知られており、実際に朝鮮王室の王も冷麺を好んで食べていたという記録が残っています。それだけ歴史においてもその名声が高い料理ですが、果たしてこのような冷麺の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?

北朝鮮の平安道から由来した「平壌冷麺(水冷麺)」

北朝鮮から由来した韓国の平壌冷麺は澱粉を多く使用していないという特徴を持っています。伝統的な味を感じることができるトンチミ汁と肉スープのベースが絶妙に調和して、さっぱりしながらも飽きない味を感じることができます。

さらに、肉は店ごとに使用する種類が違ってどこに行くのかに応じてさまざまなタイプの平壌冷麺を味わうことができますが、一般的に牛肉のスープを使用するため、羊脂やもも肉、四骨などの部位でスープを出したり、たまに豚肉スープを混ぜたり鶏肉スープを混合の場合もあります。

このように、平安から伝わってきた料理であっても韓国内でとても様々なタイプにアレンジされたため、同じメニューでも全く違う味を感じることができる料理でもあります。

韓国で大衆化された「ビビム冷麺」

ビビム麺は上の平壌冷麺と同じく韓国人が冷麺といえば思い浮かべるの料理の一つです。三杯酢を含め様々なたれが入っていて表面だけ見てもとても辛そうな料理です。

しかし、辛いものが好きな韓国人らしくビビム冷麺は韓国の3代冷麺といっても過言ではないんですが、この冷麺も上と同じく北朝鮮の咸興地域で好んで食べた料理が韓国に渡ってきて伝播され始めたものです。この冷麺は実際多くの日本人観光客が韓国旅行に来た時挑戦してみるのメニューの中の一つでもあるので、普段興味があったり辛い料理が好きな方ならば一度食べ見るのをお勧めします。

在日の韓国人が誕生させた「盛岡冷麺」

盛岡冷麺は在日1世の青木輝人さんが両親の故郷であり子供の頃育った咸興の冷麺をベースに、日本の材料を使用して作ったのが始まりです。薄く見える汁の外見とは違って開発者である青木輝人さんの好みがそのまま反映されたためか平凡に辛さが強いと言われています。

しかし、辛い食べ物に慣れていない日本人のために辛さとまろやかな味に分け販売しており、最近ではスープがとても甘くなったという評価もあります。盛岡冷麺は他の冷麺と違って上にキムチをのせたというところがまた魅力ポイントでもあります。