大韓航空はベビーカーも機内持ち込みできる?サイズは?
小さな子供がいる場合には、ベビーカーは必需品ですよね。大韓航空では幼児1名につきベビーカー1台およびチャイルドシート(またはバシネット)1台を持ち込みすることができます。持ち込む際のベビーカーのサイズは特に制限はされていません。
小さく折り畳みができる場合には座席まで持ち込むこともできますが、大き目のサイズの場合には、出発地の搭乗口で従業員に預かってもらい、目的地の搭乗口で受け取ることもできます。
大韓航空はペットの機内持ち込みも可能!新サービスの「スカイペット」とは?
近年、旅行先での長期滞在や引っ越しなどの影響もあり、ペット連れの利用者が増加しているようです。昨年1年間のペット同伴による大韓航空の便搭乗数は約2万5千人(前年比50%増)となっており、今後ますます利用者が増えるのではないかと予想されています。
大韓航空でもペットを飛行機に搭乗させることができるですが、無料手荷物の制限内であってもペット追加料金が発生し、日本⇔韓国であれば100,000ウォン(約1万円)を支払わなければなりません。搭乗可能なペットは「犬、猫、鳥」の種類のみ可能になっており、ペットの年齢にも制限があります。生後8週間以内だと搭乗が断られてしまいますので注意しなくてはいけません。
また、ペットとゲージの合計重量が5kg以下であれば、ペットを機内に持ち込みできますが。重量の合計が5~32kgの場合、貨物室での預かりとなります。
貨物室は客室と同じ気温が保たれるようになっていますが、やはり客室にくらべると外気の影響を受けやすいようです。なので重量制限の範囲内であれば、なるべく機内へ持ち込みたいものですが、搭乗者1人当たりのペット持ち込み数にも制限があります。
1人あたり最大3匹まで連れて行くことが可能なのですが、機内へ持ち込みできるのは1匹となり、残りの2匹は貨物室で預かりとなります。ただし、生後6ヶ月以内のペットは、体へかかるストレスが大きいため2匹までなら機内へ持ち込み可能となっています。
大韓航空ではペット同伴の旅行者の増加に伴い新しいサービス「スカイペット」が2017年5月より開始されました。事前にWebサイトでペットを登録し、そのペットを同伴で旅行をするごとに、スタンプが付与されます。一定のスタンプが貯まるとペットの運賃が割引、無料になるサービスが受けられます。ペットとよく旅行される場合には、ぜひ利用したいお得なサービスです。
今回ご紹介した機内持ち込み内容については、今後改正等が行われる可能性もありますので、大韓航空を利用される際には、その都度公式Webサイトでのご確認をおすすめいたします。
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