韓国の昔の文化を体験しよう!
日本でも人気の高い韓国の時代劇歴史ドラマ。その美しい風景や建造物、うっとりとするほど綺麗な衣装など、思わず見続けてしまうほど歴史ドラマにハマる方も少なくありません。
その中でも気になるのが、韓国の昔ならではの文化。日本とはもちろん違う部分が多く、現代の韓国の生活ともまた違った昔の文化を垣間見ることが出来ますよね!
韓国の昔の人は実際にどのような暮らしをしていたのか?どのような食事をしていたのか?それらが気になって、調べる方も増えてきているようです。そこで、今回は韓国でも特に人気の「済州民俗村」をご紹介していきましょう!
外国人観光客にはもちろん、地元・韓国人の方でも一度は訪れたい人気のスポットをぜひ訪れて、韓国の昔の文化をより身近に感じてもらえたらと思います。
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韓国・済州島(チェジュ島)にある「済州民俗村」とは?
済州民俗村は、1890年代の伝統家屋が100棟以上が保存されている野外の博物館です。建物は実際に済州道民が暮らしていた家を柱から石1個までそのまま持ってきて再現され、ほぼ完璧に復元しています。
生活用具や農具、家具などおよそ8000点の民俗資料が展示され、当時の生活を観察できるほか、巫女信仰地区や流刑者を収容していた牢獄、海女の家など島の歴史や風俗のコーナーもあります。
韓国の伝統民俗公演も定期的に行われており、昔の遊びを鑑賞しながら、村のあちこちにある自然植物を見ることも出来ます。ちなみにこちらにある植物は、韓国全域の木や花が植えられているという珍しいスポットでもあるんですよ!
また、韓国ドラマの撮影地としても有名であり、時代劇ドラマや昔の年代のドラマを再現する際にもよく利用される施設です。
済州民俗村へのアクセス方法はこちら
済州民俗村へは、西帰浦市外バスターミナルから表善(ピョソン)方面行きバスに乗り「表善民俗村」げ下車します。所要時間は40分程度で、あまり渋滞が発生しない土地柄のため、ツアーなどでもよく利用されることが多いですね!
また、建物自体は古いのですが、一部バリアフリーになっていたり、エレベーターが設置されている部分もあるため、安心して利用が出来る施設でもあります。