韓国の国際空港の数は？
日本から最も近い海外の韓国！最近では格安航空の台頭もあり、より安く気軽に行けるようになりました。韓国ドラマの撮影地を訪れたり、k-pop好きな方はライブに参加、音楽番組の観覧をしたり、また美容目的で訪れる旅行者も多いようです。
そんな初めての海外旅行でも人気の韓国ですが、国際空港協議会（ACI）が行っている世界空港サービス評価（ASQ）で、仁川空港が2017年に12年連続で総合ランキング1位を獲得しました。その秘訣は、セキュリティーレベルの改善があったこと、また空港内の利用施設や公共交通機関の拡大などがあげられるようです。
そんな世界的にもレベルの高い空港をもっている韓国には、国際空港が全部で8箇所が存在しています。その中でも利用しやすい代表的な空港は4箇所となっており、主にソウルを訪れる目的の場合には仁川（インチョン）空港と金浦（キンポ）空港、釜山が目的の場合には金海（キメ）国際空港、チェジュ島を目的とする場合には済州（チェジュ）国際空港があげられます。
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韓国の空港の地図を見てみよう！
韓国には一般利用が可能な空港と軍用空港があります。一般利用が可能な空港は、上の図にあるのよう、国際空港が8箇所、地方空港が7箇所あります。
韓国の仁川(インチョン)空港には便利な施設がいっぱい！
韓国を代表する仁川空港は、羽田空港の2倍程の広さがあり、地下1階から4階となっています。24時間体制のこの空港にはとっても便利な施設がそろっています。仁川空港を利用する機会が多い方でも、知らない施設があるかもしれません。ここでは、いくつか便利な施設をご紹介いたします。
Spa On Air（スパオンエアー）
サウナ、浴場、マッサージのほか仮眠室やシャワーなどがあるスパです。24時間営業しているため、いつでも利用可能です。（旅客ターミナル地下1階・一般区域）
カプセルホテル「タラク休(ヒュー)」
2017年1月にオープンしたばかりのカプセルホテルです。客室タイプは、シングルベッドとダブルベッドの部屋があり、シャワー付きと無しのタイプが選べます。カプセルホテルのためトイレは、カプセルホテル施設内の共有スペースにある2箇所が利用できます。（仁川国際空港交通センター1階、東側と西側に30室の計60室）
シャワールーム
乗り継ぎをされる場合には無料で利用できるシャワールームです！一般の場合は、1,000ウォン（約100円）を支払って利用可能です。しっかりと個室になっているので、安心して利用できます。タオルや歯ブラシなど、シャワーをする際に必要なアメニティーは揃っています。ただ、20分と時間が短いようにも感じますが、混雑していないときはもう少しゆっくり利用することもできるようです。（旅客ターミナル4階免税区域）
インターネットラウンジ
インターネットラウンジには無料で使えるパソコンが設置されています。一部のパソコンはプリントすることも可能です。（旅客ターミナル2階・3階、搭乗等3階にいくつか完備）
ベビー休憩室＆キッズルーム
空港内には、おむつ替え等ができるベビー休憩室が9箇所、子供を遊ばせることができるキッズルームが8箇所が完備されています。どちらも24時間営業です。