平昌オリンピック新競技【カーリング混合ダブルス】
平昌オリンピックから正式種目となったミックスダブルスのチームは、2人のプレーヤー（男性1人と女性1人）から構成されています。
得点方法は通常のカーリングと同じで、ゲームは8エンド。予定のエンドが終了しても同点の場合は、勝利チームを決定するまでエキストラエンドのプレーを続行することになります。
出場枠は、昨年と今年の世界選手権1～12位までに与えられるポイントで争われました。昨年の大会で1ポイントも取れなかった日本は、今大会での上位進出に五輪出場への可能性をかけていましたが、16位までに入れないことが決まり、出場枠獲得はならなかった。ということで、こちらは日本は出場しない競技となっています。
平昌オリンピック新競技【スノーボードビッグエア】
最後はスノーボードの新種目！こちらは日本勢のメダルが期待されている種目！スキージャンプのような急斜面から飛び出し、空中での回転技の華麗さを競います。最大40度の斜面から舞い上がる姿は見た目が派手で「かっこよさ」が際立ち、若者に人気を集めています。
メダルが期待されている鬼塚選手は「ハーフパイプなどと違って、ジャンプを一つ見せるだけ。その技がすごいか、どうか。すごく分かりやすいから、スノーボードを知らない人でも楽しめるはず」と語っています。男子のトップ選手になると、「縦4回転、横5回転」といった大技を披露するらしいですよ。
新しい競技にも注目した平昌オリンピック。2018年2月は、ぜひ新しい競技に注目しつつオリンピックを楽しんで観戦してみましょう！
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