平昌オリンピック

平昌オリンピックで金メダルが期待される日本人選手を調べてみました!

2018年1月25日

平昌オリンピックの金メダル候補・平野歩夢選手

平野歩夢選手は、日本のスノーボード選手。 新潟県村上市の出身で村上市立村上第一中学校卒業。開志国際高等学校アスリートコースを経て2017年4月、日本大学スポーツ科学部に入学。 お兄さんも同じくスノーボード選手の平野英樹で弟さんもいるそうです。

小学生時代からプロ活動をしており、15歳で出た2014年ソチ五輪で銀メダルを獲得!冬季五輪の日本人最年少メダリストになりました。その後の16年2月には賞金大会「Xゲームズ」も制覇しています。

但し、平野選手に注目すべきはその実力だけではありません。ルックスやファッションセンスも抜群で、いわゆる「顔ファン」が多いのも事実。実際、モデルやアイドルに負けないルックスを持っておりただ雪の上に座っている姿すらも絵になるカッコよさ!同年代の男性たちからも熱い支持を得ています。

実はまだ19歳である平野選手は、きっと4年後のオリンピックにも出場できますね!しかし、他の競技に比べて若い世代が活躍するスノーボードなので、今こそがメダル獲得のチャンスとも言えます。

ちなみにスノーボード選手団は、これまで数多くの問題が起きたことでもよく知られています。2010年バンクーバーオリンピックでは國母和宏選手が日本選手団公式ユニフォームを崩し、腰パン、緩めたネクタイ、またブレザーの前を開け放しシャツの裾も出しっぱなし。さらにはドレッドヘアに鼻ピアス、サングラスというスタイルで空港に現れ「結果よりも内容。最近のスノーボードはすげぇダセえから」と持論を展開し騒動に発展。

その後も未成年選手の飲酒や大麻騒動などが相次ぎ、あまり良いイメージがないようです。確かに「メダルが獲れればそれ良い」という意見もあるのかもしれませんが、日本人らしいマナーの良さは持っていて欲しいですね。

平昌オリンピックの金メダル候補・鬼塚雅選手

鬼塚雅選手は日本のプロスノーボーダー。種目はスロープスタイルです。熊本県熊本市出身の19歳で、5歳のときに福岡市内の室内練習場ではじめてスノーボードを経験。その翌年、小学校1年のときに初出場の国内大会で初優勝を果たしています。

現在はサッカーの本田圭佑選手がオーナーを務めている事務所「HONDA ESTILO」とマネジメント契約を結んでおり、早稲田大学スポーツ科学部へトップアスリート入試で合格しています。

平昌オリンピックで鬼塚選手はスロープスタイル(2月11日予選、12日決勝)とビッグエア(19日予選、23日決勝)の2種目に出場が決定。試合間隔が1週間空くため、スロープスタイルの後に一時帰国して調整するプランも浮上しているんだとか。

平昌オリンピックでもメダルが期待されている日本の選手たち。当日、試合が始まるまでは誰もその行方はわかりませんが、ぜひ日本からも熱い声援を送ってあげてくださいね!

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