選手が利用するオリンピック選手村
平昌オリンピックに向けて高速鉄道なども続々と開通していますが、今週正式に開会したのが「平昌オリンピック選手村」です。
出場選手やスタッフなど、多くの人が滞在することとなり「選手村」は「短い期間の住まい」でもあります。そこで今回は平昌オリンピックの選手村を調査!気になるインテリアや入っている施設などもご紹介していきましょう。
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平昌オリンピックの選手村は平昌市と江陵市に設置!
平昌オリンピックで使用される選手村。高層アパートのように作られており、平昌市の選手村には約3500人、隣接する江陵市の選手村にはスケート選手らが約2700人滞在する予定となっています。
これは平昌オリンピックが複数都市にまたがって開催されるためであり、より会場に近い方の選手村を利用することにより移動時間などの短縮につながるようです。
平昌オリンピック選手村は15階建てって本当?
今回建設された平昌オリンピック選手村は計8棟の建物から成り、地上15階建てとなっています。選手村はかなり清潔感に溢れており、劣悪な環境であった南米地域開催のオリンピックと比べるとかなり良いと評価されています。
15階の建物が8棟も並んでいると、それだけで圧巻の雰囲気ですが、エントランスには参加国の国旗なども飾られており、グローバルな空気を味わうことが出来るようです。