「久しぶりの」や「久しぶりに」の活用方法
この投稿をInstagramで見る
日本語でも「久しぶり」の挨拶以外で、「久しぶりの~だ」や「久しぶりに~した」のように話すときがありますよね。
「久しぶりの」は오랜만의(オレンマネ)、「久しぶりに」は오랜만에(オレンマネ)と言います。
韓国語でも使い方は日本語と同じ。言いたいことを韓国語に直訳して入れればOKです!
発音は同じなのですが、語尾の「의(エ)=の」と「에(エ)=に」で意味が変わってくるので、書くときには特に気つけてください。
活用のポイント
ハングル(カタカナ読み) | 意味 |
오랜만의(オレンマネ)+名詞 | 久しぶりの |
오랜만에~해요(オレンマネ~ヘヨ) | 久しぶりに~する |
まず「오랜만의(オレンマネ)=久しぶりの」ですが、後に続く単語は名詞のみ。
例えば、「久しぶりの電話です」というような時には…
例文
오랜만의 전화예요. / オレンマネ チョナイェヨ
というように使います。
次に、「오랜만에(オレンマネ)=久しぶりに」ですが、後に続く部分には「~する」という行動を表す動詞を置く必要があります。
例えば、「久しぶりに雨が降りました」といような時には…
例文
오랜만에 비가 내렸어요. / オレンマネ ピガ ネリョッソヨ
というように使います。
上記のように、「久しぶりに」の後につく動詞は過去形を使ってもOK。
発音は同じに聞こえてしまうのですが、ハングルの助詞の部分が異なりますので覚えておきましょう!
韓国語「久しぶり」を使いこなそう
今回は韓国語「久しぶり」の挨拶の仕方から活用方法まで解説しました。
久しぶりは韓国語で「オレガンマン」と発音し、ハングルでは「오래간만」ですが、よく使用されるのは省略系の「오랜만(オレンマン)」。
久しぶり、と挨拶するときは、よく使うフレーズと一緒に相手に合わせて敬語とタメ口を使い分けましょう。
また、「久しぶりの」と「久しぶりに」は同じ「オレンマネ」ですが、語尾の文字が異なるので注意。
久しぶり、と言う場面が出てきたら、今回勉強したフレーズと一緒に挨拶してみてくださいね。