大韓航空とは?
大韓航空とは、韓国に本拠点をおく国際航空会社です。韓国でも最大の航空会社であり、アジアでも大手の航空会社の一つとなっています。
仁川国際空港を国際線用ハブ空港として、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカ州とを結ぶ航空ネットワークを構築しています。今回は、その大韓航空の機内持ち込み荷物について調べてみました。
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大韓航空の機内持ち込みの個数はいくつまで?
飛行機に乗る際に、どれくらいの荷物が持ち込み可能なのか気になりますよね。持ち込みできる荷物も、預け荷物のように制限があります。搭乗クラスによっても個数が異なっており、エコノミークラスであれば1個(12kg)ファーストやプレステージクラスなら2個(18kg)となります。
その他、ノートパソコン、ブリーフケース、ハンドバッグなどの身の回り品1点を持ち込むことができるとありますが、重量を超えない限り、そして大きすぎない限り2,3点持ち込みできるケースも多いようです。
大韓航空はスーツケースも機内持ち込みできる?
スーツケースも小型のものであれば、機内へ持ち込むことができます。その場合、大きさにも制限があるので、購入を検討されている場合には大きさをよく確認する必要があります。
持ち込みできる大きさは、幅55cm、高さ20cm、縦40cmまで、または手荷物1個の3辺の和が115cm以下となっています。これは、ハンドルと車輪を含めたサイズになっているようですので、サイズを測る際にはお間違いないようご注意ください。
最近では、機内持ち込みができるかどうか、スーツケースのタグにも記載がありますので、購入前に簡単に確認できます。
大韓航空で液体を機内持ち込みする場合の注意点
2007年3月1日から韓国・日本を出発するすべての国際線航空機に対して、機内への液体物の持ち込み制限措置が実施されており、液体物(ジェル及びエアゾールを含む)を手荷物として客室内へ持ち込むことが制限されています。
持ち込む場合には、100ml以下の容器(100mlを超える容器に100ml以下の液体物が入っている場合でも不可)に入れ、それらの容器をジップロックのような再封できる1L以下の透明プラスチック製袋に余裕をもって入れる必要があります。袋は1人1袋まで持ち込みできます。
ちなみに医薬品、ベビーミルク、ベビーフード、特別な制限食などについては、検査場にて申告すれば専用の袋に入れなくても持ち込みが可能です。また、手荷物検査場を通過後に購入したものについても持ち込みが可能です。
大韓航空は食べ物を機内持ち込みしても大丈夫?
小さなお子さんを連れて飛行機に乗るとき、どんな食べ物が機内に持ち込みできるか気になりますよね。基本的に持ち込みできる食べ物については、禁止していない航空会社がほとんどなのですが、LCCなどは機内で食べ物、飲み物を購入してほしいという理由から持ち込みを制限しているところもあります。大韓航空では特に禁止されていませんが、水分量が多いものは制限の対象となります。
例えば、クッキーやスナック、ドーナッツなど水分量の少ないお菓子、水分量が少なく真空パックされているものなどは持ち込み可能で、キムチなど水分量が多いものは持ち込みが制限されます。そういった水分量が多いものは、液漏れしないようにして預け荷物としてスーツケースなどに入れるようにしましょう。