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韓国・麗水(ヨス)とは?
2012年に麗水国際博覧会が開催され、一躍有名となった都市・麗水(ヨス)。韓国南部に位置しており、海が美しい港町として人気があります。
麗水国際博覧会(海洋万博)に合わせて、韓国・高速鉄道KTXが開通し、周辺の道路や交通網が整備されたことから、万博以降、麗水を訪れる観光客は年々増加しています。
そこで今回は、韓国・麗水の人気観光スポットを厳選してご紹介!韓国旅行で人気のソウルや釜山だけでなく「こんな新しい都市もあるんだ!」と新発見してもらえたら嬉しいです。
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マンソンリ黒い砂のビーチ
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通常、砂浜の色と言えば、ベージュっぽい色ですが、こちらは韓国でも珍しい「黒い砂」のビーチ!写真は夕暮れ時のため、かなり暗く見えますが、実際は「真っ黒!」という黒さではないので、安心してくださいね。
こちらのビーチは「黒い砂」が特徴的であるだけでなく、砂1粒の粒子がとても大きく、汗ばんだお肌に砂が付着しても、サラサラと落ちるのがポイント!
海岸自体は、日本の鎌倉ビーチくらいで意外に小さめですが、その環境と絶景を眺めに韓国内から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
梧桐島
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韓国の方に「麗水と言えば?」と聞くと、「梧桐島!」と返ってくるのが当たり前というくらい、麗水の定番観光スポットでもある梧桐島。そして梧桐島と言えば、椿の花がとても有名です!
「梧桐島」という島の名前は、島の形が桐の葉っぱに似ていることから名付けられ、島中に椿の木が多いことから別名「椿島」とも呼ばれています。
梧桐島プロムナードと呼ばれる散策路は、島の海岸線に沿って続いており、その散策路周辺には椿を始めとした200種類もの様々な樹木が植えられています。
ただ、目的もなく歩いているだけで癒され、ヒーリング効果もばっちり!の、人気スポットです。
海洋公園の麗水ロマンチック屋台
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「麗水のロマン」と呼ばれている、灯が綺麗な「麗水ロマンチック屋台」。夕暮れになると、だんだんと灯が付けられていき、海岸が明るい屋台村へと変わります。
突山大橋という、麗水の名所でもある橋を一望できる場所に作られた屋台広場では、海の街・麗水らしいシーフード料理や麗水の名物グルメなどを堪能することが出来ますよ!
通常、明洞や東大門の屋台では「韓国グルメ」が味わえるのに対し、こちらのロマンチック屋台では「麗水だけでしか味わえないグルメ」を多く提供していることがポイントで、ここ数年ではこのロマンチック屋台を目的とした韓国人旅行客も増えてきています。
麗水周辺でその日に水揚げされた新鮮な海産物を、ロマンチックな夜景とともに「格安」で味わえるなんて夢のような広場ですよね!