韓国受験戦争のシステムは地獄のようだった!知られざる実態と理由を調べてみた!

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日本でも話題となる韓国の大学受験

毎年あるシーズンになると韓国の受験戦争がニュースで報道されます。日本でも受験戦争は厳しいものですが、韓国のこの受験戦争はどうしてこんなに派手なの?と疑問になって調べてみました。

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韓国の受験戦争が壮絶な理由

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韓国の大学受験、いわゆる日本でセンター試験に当たるものは大学修学能力試験「修能(スヌン)」といわれ11月に行われます。毎年警察が出動するという騒ぎも起きます。これがなぜかというと受験生が受験会場を知るのが前日だからです。

これはカンニング防止のため。そのため警察は出動し、一年に何人も「受験会場を間違えたため、白バイが受験生を会場に送りました」というニュースが放送されます。

韓国の受験戦争は就職につながっている?

では「どうして韓国ではこんなに大学受験に一生懸命なの?」という疑問がでるのですがこれは韓国の失業率に起因するといわれています。現在大卒の失業者が30%を超えるといわれている韓国では大学に合格することが、少なくとも就職するための最初のハードルと考えられているのです。

そもそも韓国では大学の進学率が非常に高く、日本人の51%に対し71%(2004年のデータの場合81%という数字もでています)と言われています。そのため大学に行かないということはそれだけでも就職できない確率が高くなるといわれていますので必死にならざる得ないのです。

韓国の受験戦争で浪人は負け組?

では一度浪人した場合には韓国では負け組になるの?と考えてしまいますが、実はそうでもありません。これは韓国特有の考え方によりますが、韓国では「良い大学」と「そうではない大学」ははっきりしています。

韓国でのトップ大学は、国立のソウル大学です。日本の場合には東大、京大などいくつかの選択肢がありますが、韓国の場合にはソウル大学一択となります。そのため「誰も名前を知らない大学に行くくらいなら一浪してもソウル大学に」と考える人もすくなくありません。また、日本と違い兵役の制度があるので卒業の年齢はバラバラになりますから浪人であろうとなかろうと気にしないという気風はあります。