韓国式ジャージャー麺のレシピはこちら
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インスタントではなく、ご家庭で本格的に韓国のジャージャー麺を味わいたいという方に基本のレシピを簡単にご紹介しましょう!
- 材料 チンミチュンジャン(韓国の甜面醤)・オリーブオイル・じゃがいも・韓国かぼちゃ(ズッキーニ)・豚肉・玉ねぎ・みじんぎりニンニク・みじんぎりしょうが・水溶き片栗粉・塩コショウ・砂糖・麺(中華麺や稲庭うどん、ひやむぎなどでも美味しいです)
- フライパンにオリーブオイルを入れて、チンミチュンジャンを炒める。揚げ炒めのイメージで。
- 野菜を全て小さな角切りにカットし、オリーブオイルでにんにくとしょうがを炒めてから、フライパンへ野菜や肉を投入。
- 火が通ったら水を入れて、先ほどの炒めたチンミチュンジャンを入れてよく混ぜる。
- じゃがいもが柔らかくなるまで煮詰める。
- 水溶き片栗粉を入れてとろみが出たら完成。
- 茹でた麺によく絡めて頂きましょう。きゅうりなどを添えても美味しいです。
ズッキーニなどはなくても構いませんが、最低限じゃがいもは入れた方が美味しいです。にんじんなどを入れてもいいですね!とにかく、ソースが味の決め手となりますよ。
韓国ではお店でジャージャー麺が食べられる?
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韓国では家庭で食べるものとして愛されているジャージャー麺。ドラマなどでも分かるように、出先で食べるというよりは出前などで食べる場合が多いです。
特にサムギョプサルや焼き肉などと違い「ジャージャー麺専門店」のようなお店はなく、街にある中華料理屋さんや屋台で食べるのが一般的となります。
看板などにジャージャー麺と大々的に出しているお店も少ないですが、逆に言うと「酢豚」の看板が掲げられている中華料理屋さんには必ずジャージャー麺があります。あるかないか分からない場合は、お店の入り口でメニューを確認するか、店員さんに聞いてみると良いですね。定食屋さんなどでもたまに見かけますが、麺がインスタントの場合もありますのでご注意ください。
また、最近では明洞や東大門などの立ち食いが出来る屋台でも食べることが出来ます。1人前はいらないけど、味見してみたい!という方にもおすすめで、ちょっとした軽食としても頂けます。
いかがでしたでしょうか?甘くて、ちょっぴりデミグラスソースのような深みも感じられる韓国のジャージャー麺。みなさんも一度、試してみてはいかがでしょうか?
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