SHINeeジョンヒョンが作詞した曲まとめ

2008年に5人組男性グループSHINeeのメンバーとしてデビューした。ルックスも去ることながら、自他共に認める優れた歌唱力を誇り、トップアイドルとして活躍してきた。2015年にはソロデビューも果たしている。

そんなジョンヒョンの特技は作詞・作曲。幼い頃は歌手ではなく作曲家になりたかったと語るジョンヒョンは中学時代に友達とバンドを組みベース担当として活動していた。その姿が所属事務所の職員の目に留まり、スカウトされて歌手になる道を歩み始めたというエピソードもある。

SHINeeの曲から、ソロ曲、そして他のアーティストに提供した曲まで幅広く作詞・作曲の才能を見せているジョンヒョン。彼が制作した曲は一体どのような曲なのだろうか?

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ジョンヒョンが作詞したSHINeeの曲

SHINee

まず見ていくのはジョンヒョンが作詞をしたグループSHINeeとしての曲。SHINeeの曲の中でジョンヒョンは未だ作曲に携わったことはないが、ジョンヒョンならではの独特な感性が込められた曲が数多くある。

Juliette

SHINee

ジョンヒョンが初めて作詞の才能を見せたのは2009年に発売されたSHINee2枚目のミニアルバ「Romeo」に収録されている「Juliette」だ。映画「ロミオとジュリエット」からインスピレーションを受けて書いたという「Juliette」の詩は情熱的な愛が込められた曲となっている。この詩を若干19歳の少年が書いたとは驚かされる。ジョンヒョンの才能が開花した瞬間と言えるだろう。

욕 (慾/Obsession)

SHINee

2010年に発売されたSHINee2枚目の正規アルバム「LUCIFER」の収録曲「욕(慾/Obsession)」でもジョンヒョンの優れた感性を窺うことが出来る。愛する人を手離してしまった痛みや悲しみを表現した曲だが、苦痛だけではなく様々な感情をうかがい知ることが出来る曲だ。ジョンヒョンの作詞した曲を語る上では外せない曲だろう。

늘 그 자리에 (Honesty)

SHINee

2012年に発売されたSHINee4枚目のミニアルバムとなる「Sherlock」の収録曲「늘 그 자리에 (Honesty)」(늘 그 자리에 = いつもその場所に)もジョンヒョンが作詞した曲だ。この曲はファンへの愛や感謝を綴った所謂ファンソング。ジョンヒョンが作詞したことでさらに意味を持つものとなっている。優しいギターサウンドのメロディーに合わせた温かい歌詞が心に染みる愛の溢れる曲だ。

また、同アルバムの収録曲「알람시계 (Alarm Clock)」(알람시계 = 目覚まし時計)もジョンヒョンが作詞した曲だ。

너와 나의 거리 (Selene 6.23)

SHINee

2013年に発売されたSHINeeの3枚目の正規リパッケージアルバムでもジョンヒョンの才能は発揮された。リパッケージアルバムのタイトル曲となった「너와 나의 거리 (Selene 6.23)」(너와 나의 거리 = 君と僕の距離)はファンも認める名曲だ。2013年6月23日、その日は1年を通して最も大きな満月、スーパームーンを見ることの出来る日だった。そのスーパームーンにインスピレーションを受けてジョンヒョンが作詞した曲が「너와 나의 거리 (Selene 6.23)」だ。月を愛しい人のように表現した詩が印象的だ。

その他、同アルバム収録の「Spoiler」、「버리고 가 (Better Off)」(버리고 가 = 捨てて行って)、同年に発売された5枚目のミニアルバム「Everybody」の収録曲「상사병 (Symptoms)」(상사병 = 相思病)などもジョンヒョンが作詞を担当した。

View

SHINee

2015年に発売されたSHINeeの4枚目となる正規アルバム「Odd」のタイトル曲「View」の作詞もジョンヒョンが担当。メンバーそれぞれの声質や発音を生かすことまで考えながら書いたという詩はSHINeeの新たな一面を見せてくれた。メンバーを一番近くで見てきたジョンヒョンだからこそ書けた詩だろう。恋の美しさを感覚的に表した曲で、SHINeeのカラーが上手く溶け込んでいるという印象だ。

また、同アルバム収録曲「Odd Eye」もジョンヒョンによって作詞された。

ジョンヒョンが作詞したソロ曲

ジョンヒョン

ジョンヒョンの才能はSHINeeの中だけには留まらない。2015年にソロデビューを果たしたジョンヒョンは同年ソロコンサートも開催し、自分だけの音楽カラーを見せてきた。そんな彼はその優れた感性を生かして現在ラジオDJも務め、ラジオ中でも自作曲を次々と発表している。ジョンヒョンが自分のカラーを最大限に表現してきた自作のソロ曲を見ていこう。

Base

ジョンヒョン

ジョンヒョンのデビューアルバムとなった2015年発売のミニアルバム「Base」。ジョンヒョン独特の世界観が描かれたアルバムで、収録された8曲全ての作詞にジョンヒョン自ら参加した。その中の5曲は作曲にも参加している。

バラエティー豊かな構成で様々なジョンヒョンの感性を楽しめると共に、才能の幅も感じることが出来るアルバムだ。

ジョンヒョンの作詞した曲を聴くならこのアルバムは外せない。

Story Op.1

ジョンヒョン

ジョンヒョンがDJを務めるラジオ「青い夜ジョンヒョンです」のコーナー「青い夜作詞、その男作曲」でジョンヒョンはリスナーの話を聞きながら数多くの自作曲を発表してきた。どの曲もメッセージ性が強く、ジョンヒョンが伝えたいことが込められている。2015年、そんな自作曲をアレンジして収録した小品集が「Story Op.1」が発売された。

タイトル曲「하루의 끝 (End of a day)」(하루의 끝 = 一日の終わり)を始め、9曲が収録されているのだが、1曲1曲のエピソードがラジオで語られているところも面白い点だ。

例えば「하루의 끝 (End of a day)」はジョンヒョンが飼っている犬が主人公の曲だそうだ。家族と共に暮らしているジョンヒョンだが、ラジオを終えて家に帰ると家族は皆眠ってしまっている。それでも毎日遅くに起きて出迎えてくれる犬への気持ちを綴ったということだ。そんな絆が詰まった曲、夜に聴くと一日の疲れを癒してくれるヒーリングソングになっている。

좋아

ジョンヒョン

2016年に発売されたジョンヒョンの最新正規アルバム「좋아」(좋아 = 好き)。収録曲9曲で構成されたこのアルバムでも全ての曲の作詞にジョンヒョンは参加した。8曲は作曲も自ら行っている。今までにリリースしたふたつのアルバムとは全く違った世界観が込められており、ジョンヒョンの幅広い才能を感じることが出来る。

ジョンヒョンが作詞した他アーティストの曲

ジョンヒョン テミン

ジョンヒョンの作詞活動は自身の活動曲だけではない。キム・ジョンヒョン名義で多くのアーティストに楽曲提供も行ってきたのだ。ここからはジョンヒョンが他アーティストに提供した曲を見ていこう。

우울시계 (A Gloomy Clock) / IU

ジョンヒョン IU

ジョンヒョンが初めて他アーティストに提供した曲、それは2013年に発売されたIUの3枚目の正規アルバム「Modern Times」に収録された「우울시계 (A Gloomy Clock)」(우울시계 = 憂鬱時計)だった。IUは可愛らしいルックスと抜群の歌唱力を誇る大人気女性歌手だ。だがこの曲、元々IUに提供するために作られた曲ではない。ジョンヒョンはいつか機会があれば自分で歌おうと思って作った曲だったと語っている。

もともとジョンヒョンとIUは仲が良く、この曲が完成した時に感想を聞こうとIUに聴いてもらったというジョンヒョン。新しいアルバムの準備中だったIUはとても気に入り、その場でジョンヒョンにこの曲をもらえないかと交渉をしたらしい。ジョンヒョンが潔く受け入れ、IUの曲となったというエピソードもふたりの口から語られている。

ジョンヒョンはフィーチャリングも自ら行い、熱い友情を見せた。

Red Candle / ソン・ダムビ

ソン・ダムビ

他アーティストに提供した曲2曲目は2013年に発売されたソン・ダムビの3枚目のデジタルシングル「Red Candle」だ。幻想的で独特な歌詞とメロディーが特徴の曲。この曲はジョンヒョンが初めて作曲家キム・ジョンヒョンとして依頼を受け作られた曲だ。ソン・ダムビの新しい可能性を見せた曲として高い評価を受けた。

Pretty Boy / テミン

ジョンヒョン テミン

2014年、ジョンヒョンが所属するSHINeeの末っ子メンバーテミンがSHINeeから初のソロデビューを果たした際もジョンヒョンはその能力を発揮した。デビューミニアルバム「Ace」の収録曲「Pretty Boy」はジョンヒョンによって作詞された曲だ。

この曲はテミンとジョンヒョン、2人の想いが込められた曲だと言う。可愛らしく素直で妖精のようなイメージの強いテミンの新たな姿を見せたいという想いと、そんなイメージから来る偏見や芸能人への偏見などを壊したいという想い。そんなメッセージ性も込められた曲だ。

メンバーの中でも特にテミンを可愛がっていることで知られているジョンヒョンだからこそ、思うこともたくさんあったのだろう。

また、テミンが2016年にリリースした初の正規アルバム「Press It」の収録曲「벌써 (Already)」(벌써 = もう)もジョンヒョンが作詞を担当した曲だ。

PLAYBOY / EXO

EXO

所属事務所の後輩EXOが2015年に発売した2枚目の正規アルバム「EXODUS」の収録曲「PLAYBOY」もジョンヒョンが手掛けた。少しブラックな影の部分を感じるEXOのカラーがしっかりと溶け込んだ曲になっている。EXOメンバーの声色と重なり独特な世界観を作り出しているという印象だ。

No More / キム・イェリム

キム・イェリム

続いてジョンヒョンは2015年に発売された女性歌手キム・イェリムの3枚目のミニアルバム「SIMPLE MIND」の収録曲「No More」でまたしても才能を発揮した。独特のリズムが耳に残る愛のなくなった恋人の姿を描いた曲だ。自らコーラスも担当し、曲への愛情を示した。

한숨 (BREATHE) / イ・ハイ

イ・ハイ

2016年、再びジョンヒョンは作曲家として注目を浴びた。優れた歌唱力を誇る女性歌手イ・ハイの2枚目の正規アルバム「SEOULITE」のタイトル曲「한숨 (BREATHE)」(한숨 = ため息)の作詞作曲をジョンヒョンが担当したのだ。独特なスローテンポの曲で、一度聴くだけでもその音楽の世界に誘われるような魅力のある曲だ。

実はイ・ハイがアルバム制作作業をする過程でジョンヒョンが作った曲だと聞かされたのはレコーディングも終了した後だったという。ジョンヒョンの果てしない才能に”SHINeeのジョンヒョン”というレーベルは必要ないのだ。

 

いかがだっただろうか?この7年間で数多くの曲を制作してきたジョンヒョン。彼の優れた感性で描かれる音楽の世界観には何か惹き込まれる魅力があるようだ。

これからも新たにジョンヒョンの手で生み出される音楽、そして彼の才能に期待し、注目していきたい。

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