釜山の地下鉄のアプリも登場
釜山に限らず、韓国で地下鉄を使うならばお勧めのアプリは「Subway Korea」です。出発駅と到着益を指定すると乗り換え等の指示をしてくれます。一般的にこのようなアプリはソウルのみでしか利用できないことが多く、地方の釜山で大丈夫?と心配になります。
でも大丈夫。なんとこのアプリ、釜山、大田、大邸、光州の路線図が収録され、言語も韓国語、日本語、英語に対応しています。韓国語がわからないからガイドブックの漢字の駅名だけが頼りという観光客にはうれしいアプリです。しかもこのアプリのすごいところは乗り換え指示がびっくりするほど詳細なことです。
乗り換えの時には「どのドアに乗って、どこから降り乗り換えをするか」まで表示してくれます。
しかも韓国の地下鉄ホームは何号車のどのドアなのかは車両にもホームの床にも表示されていますから、この指示通りに動けば迷うことはないという便利なアプリです。
釜山の地下鉄料金は?
釜山の地下鉄運賃は区間によって変わってきます。例えば一番近距離の1区間は現金の場合大人1400ウォン。交通カードだと1300ウォンです。支払い方法がいくつかあり、それによって金額も変わります。
一般的な現金払い(切符)こちらは1回券、2回券 大人、青少年、多子世帯・子供用とあります。次が日本でもよくある交通カード。こちらで支払うと少し料金が安くなります。一般用、青少年用、子供用とあります。定期乗車券もあり、こちらは1日券、7日券、一か月とありますから滞在日数で決めるのもよいかもしれません。
釜山の地下鉄カード、購入方法は?
では価格もお得なこの交通カード。どこで買えばいいのかというと、切符販売の自販機の並びに自販機で購入できたりコンビニ(セブンイレブン、GS25、ミニストップ、CU)やファーストフードであるロッテリア、マクドナルド、カフェなどでも購入できます。
カードタイプだけではなくキーホルダータイプもあるので自分の好みのデザインをん探すのも良いでしょう。
釜山の地下鉄、終電は?
地下鉄利用者にとって一番の心配は、やはり終電時間です。路線によって最終時間は違ってきますが、有名な駅で行くとこんな感じです。(細かい時間は変動もあるので大体の時間となります)
例えば1号線チャガルチの最終は00時台。人気の西面は23時台の後半が最終になります。
路線によっても変わってきますので、必要な場合にはチェックを怠らないようにしましょう。
便利な釜山の地下鉄を使いこなそう
ソウルとほぼそん色なく使える釜山の地下鉄は案内も日本語案内がありより使いやすくなっています。積極的に活用したいですね。
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