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BTSカラー紫は特別な色!テテの「紫するよ」に込められた想いに感動!

2022年4月25日

 

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BTSのカラーはなぜ紫なのか気になる

アメリカ、アジア、ヨーロッパと全世界で飛ぶ鳥を落とす勢いで人気のBTS

そんなBTSをイメージするカラーといえば「紫」が思い浮かぶと思います。

最近では、BTSがグラミー賞の授賞式とライブのためにラスベガスを訪れた2022年4月、エンターテイメントの街「ラスベガス」がBTSを歓迎するようにパープル一色に染まったことは記憶に新しいですね。

また、コンサートの演出でも「紫」は欠かせない色となっています。

では、なぜBTSのカラーと言えば「紫」と言われるようになったのでしょうか。

結論:このBTSカラーにはメンバーが生み出した言葉「ボラへ」という言葉が関係しています。

BTSを好きになると、一度は耳にするこの「ボラへ」。

そこで、今回はARMY(ファンの総称)とメンバーの中では欠かせない言葉「ボラへ」の誕生秘話と合わせて、BTSのカラー「紫」について、徹底解剖していきたいと思います。

この「ボラへ」という言葉の意味を知ると、より一層BTSを好きになり、ARMYとBTSメンバーの絆の深さに心打たれるに違いません。

紫はBTS公式カラーではない

 

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まずはBTSのカラー「紫」はどんなところで使われているのでしょうか。

  • メンバーがプロデュースするアイテム
  • SNS発信する際の「紫ハート」
  • アルバム発売時のバックカラー
  • 公式グッズのメインカラー
  • コンサートでの演出

このように様々なところで「紫」が取り入れられています。

メンバーが紫のヘアカラーにした際にはファンは「ボラへカラー!」と大興奮でした。

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しかし、大前提としてBTSカラーの「紫」は公式ではありません。

公式が発表していないにも関わらず、ここまで定着している事にも驚きですね!ARMYとBTSメンバーの中での愛着の高さが伺えます。

では、BTSカラー「紫」はいつ、どんな理由で誕生したのでしょうか。

前述では「紫」はメンバーが生み出した言葉「ボラへ」が関係していると説明しました。

そう、遡ること2016年11月に韓国で開催されたファンミーティング。ARMY達はメンバーへのサプライズイベントとして、ペンライトを使って会場を紫一色に染めたのです。

その光景をみたメンバーのテテ(V)が「ボラへ」という言葉を生み出しました。

「ボラへ」という言葉は韓国語で「보라색(紫色)」という言葉に「해(〜する)」という言葉が組み合わさって出来たテテ語です。

その事から「ボラへ」と関連してBTSカラーの「紫」が使用されるようになりました。

「紫」がつなぐBTSとファンとの特別な絆

 

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今ではBTSとARMYにとって、「紫」はかけがえのない存在となっています。

まずは、BTSのカラー「紫」が誕生するきっかけとなったテテ語「ボラへ」に込められた意味や、SNSでメンバーとARMYを繋ぐ「紫ハート」について知っていきましょう。

「紫」が表すメンバーとARMYの想いを知れば、より一層BTSへの想いが強くなることでしょう。

「紫するよ(ボラへ)」に込められた意味

では、テテが生み出した言葉「ボラへ」の意味について詳しくみていきましょう。

「ボラへ」は今ではBTSを語る上で欠かせない言葉となり、全世界のARMYが愛用しています。

  • 韓国語:보라해
  • 英語:I purple you
  • 日本語:ムラサキするよ

「ボラへ」が誕生した経緯は前章でも説明した通り、2016年11月の韓国で行われたファンミーティングで、ファンが会場を「紫」一色に染めたことがきっかけです。

では、テテはどんな想いを込めてこの言葉を生み出したのでしょうか。

実は「虹の最後の色である紫のように、相手を信じて、お互いを末永く愛し合おう」 という意味が込められています。

こちらが会場でテテが説明したと言われている全文です。

皆さん、紫という色の意味は何か知っていますか?
虹色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)の中で紫が最後の色ですよね?
紫色は、相手を信じてお互いを末永く愛し合おうという意味なんです。
はい、これは僕がたった今考えつきました。
でも僕はこの意味のように、永遠にいつまでも一緒に居れたらと思います。
僕はいつも皆さんを信じて、こうして一緒に階段を昇って行きますから。

何と心に響く言葉なのでしょうか。会場の光景を見たその一瞬のうちに、こんな素敵な意味を持つ言葉を生み出してしまうなんて。

さすが、感性が豊かなテテならではです!

そして、その言葉を大切にし続けるメンバーとARMYにも心打たれますね。

メンバーも使う「紫ハート」が素敵

「ボラへ」の言葉が生まれて以降、メンバーもARMYも「ボラへ」と合わせて「紫ハート」を投稿するようになりました。

今では「紫ハート=BTS、ARMY」と言われる程です。

メンバーも公式Twitterに投稿する際、ハートは必ず「紫ハート」を使っています!

テテ以外のメンバーもARMY達もこぞって使う「紫ハート」には「ボラへ」の想いが込められていると思うと、何とも感傷深い気持ちになりますね。

「サランヘヨ」と言わなくても「ボラへ」と言わなくても、ARMYとBTSメンバーの間では「紫ハート」一つあれば気持ちが伝わるのです。

メンバーとARMYだけの暗号のようなものですね…何か心が高鳴ります。

そして、紫ハートといえば、2021年3月に公式Youtubeで公開されたこちらの動画も、ファンの中では話題になりました。

黄金マンネのジョングクがハート型の紫の1本の木を描きあげたのです。

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そして、ジョングクは自身の心をイメージして描いたと説明しています。何と美しい絵なのでしょうか!

さすが、黄金マンネ。絵描も抜群の才能を発揮していますね。

これを見ると、「紫ハート」がメンバーにとってもどれだけ重要な存在であるか伝わってきます。

紫はBTSとファンをつなぐ特別な色!

いかがでしたでしょうか。

BTSのカラー「紫」にはテテが生み出した言葉「ボラへ」が関係し、強いファンへの想いがこめられていることが分かりましたね。

公式カラーではないですが、ARMYとBTSメンバーを繋ぐ大切な色、それが「紫」なのです。

BTSメンバーにとってもファンにとっても、今や絶対に欠かせない色となっています。

そんなかけがえのない色が誕生するきっかけとなった「ボラへ」という言葉を生み出してくれたテテには、感謝だなっと個人的に考えます!

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