似ているようで似ていない日本と韓国の気候
コンサートやイベント、ショッピングなどで人気のソウル。日本と近い場所なのですぐにいける場所ですが気候は大違いなことがあります。
せっかくの旅行で体調を崩してしまっては大変です。せっかくの旅行で体調を崩さないためにソウルの気候と天気予報のチェック方法を調べてみました。
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ソウルの天気と服装はまず天気予報でチェック!
ソウルに限らず韓国では地理的に日本と似ています。四季がはっきりしています。春には晴れの日が多く、偏西風に乗って黄砂が多い日もあります。テレビショッピングなどではマスクの販売が多くあり黄砂によって喉を傷めたり、アレルギーを発症する人も多いので春の時期にはインターネットなどでP.M2.5と黄砂の情報は必ずチェックしましょう。
また、春とはいえ3月4月はまだまだ寒いのが韓国の天気です。特に夜には温度がぐっと下がって体調を崩す人も多くいます。6月には日本と同じように梅雨があり、雨も多く、湿気が多いのが特徴です。天気予報次第では傘は必須で時には豪雨になることもあります。
日本のような洪水になることは少ないですが、排水設備が整っていないため道に水が溜まることも多く、気づかない人が溝にはまってしまうこともよくありますので気を付けましょう。
夏は30度以上になることも多く、秋は過ごしやすいのは日本と変わりませんが、冬は急激に寒くなるのがソウルの特徴です。しかも、宿泊施設などでは床暖房が暑いくらいに暖房が効いていて外に出ると急激に温度が下がるので汗で体温が下がり風邪をひく人もいます。天気予報でしっかりチェックするようにしましょう。
ソウルの天気と服装、気温のチェックは必須
ソウルの天気は気温のチェックは必須です。特に日本では手袋やマフラーが必要ない時期でも韓国では必要であったり、日本ではナマ足で大丈夫な時期でも韓国では「ありえない!」と言われることもよくあります。
寒い時期には韓国では「極力肌を出さない」ことが大切です。季節によっては迷ってしまう時期もありますが、そんな時には「脱ぎ着が簡単にできる服を一枚余分に持っていく」ことが大切です。冬は室内の暖房が暑いくらいに効き、夏は逆にエアコンが寒いくらいになっていることもあります。
そのため韓国では脱ぎ着が簡単な服を持参しましょう。スマートフォンでもチェックは可能ですが、室内との温度差まではチェックすることができませんのでまずは、「寒い方に備える」ことが大切です。