韓国文化

韓国人のマナーに海外の反応は?登山やスポーツでのマナーも悪いって本当?

2018年1月8日

韓国人観光客から見られる韓国のマナーの悪さとは?

日本人から見て韓国人はマナーが悪いという方が多くいます。筆者は特にアジア観光客の多い地方に在住しているのですが、正直韓国人よりはそのお隣の国の方が、よっぽどマナーが悪いと感じます。

その理由は韓国人は「日本と文化が違う」のであって、日本人が注意したり声をかけると素直にお応じてくれます。しかし、そのお隣の国ではこちらの注意が倍以上になって反撃されることもあり、これはマナーや文化以前の話だと思います。日本にいる間は、特に韓国人のマナーが悪いと気にしたことすらありませんでしたが、逆に韓国へ訪れると韓国人のマナーの悪さがちょっと気になるのも正直なところです。

そこで今回は韓国人がマナーが悪いと言われる理由を調べていこうと思います。そもそも「文化が違うから」と言ってしまえばそれまでなのですが、日本人から見て気になるマナーなどをピックアップしていきましょう!

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韓国人のマナー~食事編~

まず、韓国人だけに限らず外国人のマナーで一番目につくのは「食事のマナー」です。韓国と日本の食事マナーで大きく違うことは、日本ではお茶碗を持って食べないと行儀が悪い!というのに対し、韓国ではお茶碗を置いて食べることがマナーになっています。逆にお茶碗を持っていると、がっついているイメージに見られてしまいます。

また、以前は「韓国では食事を残すのがマナー」とも言われていましたが、最近ではこのような傾向はなくなり、日本と同じようにお皿を綺麗に食べるのが一般的です。中にはいまだに「残すのがマナー」と言って、お皿やお茶碗に食事を残したままの日本人観光客も見かけますが、逆に「日本人ってマナーが悪い」と思われますので、食べられる分だけ注文するようにしましょうね。

このようにお茶碗を持たない、食事を残すというのはマナーというよりも、韓国に代々受け継がれている「文化」であるため、日本に初めて旅行に来ていきなり茶碗を持つ!というのはなかなか難しいのかもしれません。私たちも海外に行って「茶碗を置いて食べて」と言われたら、きっと食べにくくなりますよね?

韓国人のマナー~登山編~

韓国人の休日の過ごし方で毎年上位にランクインするのが「登山」です。韓国ではソウル近郊にも山が多く、気軽に登山を楽しめる山も多いことから趣味に登山を掲げている方も多いです。また、健康のために登山をしている方も多く、週末には山を登る人で登山道が渋滞!ということも珍しくありません。

正直、筆者は登山に詳しくはないので何が当たり前のマナーなのかは分かりませんが、韓国の登山者の方は行きかう人に当たり前に挨拶をしてくれます。

挨拶といっても「こんにちは」程度ではなく、「今日は暑いよね!もう少し行くと休憩できる場所があるから頑張って!」「カップルで登山しているの?お揃いのウェアが可愛いじゃない!」なんていう、いわゆる世間話が多い印象です。中にはお茶菓子をくれたり、飲み物をくれる方もいますね。これは韓国の良いところだと思います。

日本で登山を楽しむ外国人も年々増えてきていますが、やはり韓国人に人気なのは日本が誇る富士山です。こちらでは、海外ということもあって気軽に話しかけてくる韓国の方は多くはありませんが(言語の違いがあるため)、特別悪い印象はないと聞きます。また、ゴミなどをその辺に捨てたりということもなく、日本人の登山者のマネをして「キレイに使おう!」という意識がある方が多いようですよ!

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