2017年に韓国の放送局JCTBで放送され話題を呼んだ「ヒョリの民宿」の舞台でもあるチェジュ島。「韓国のハワイ」という愛称で親しまれるこの島は、韓国本土の南部に位置しており、美しい海や自然が楽しめるリゾート地です。
マリンスポーツやアウトドアはもちろん、ゴルフ場やカジノなどの娯楽施設もあります。また、BIGBANGファンには堪らない、G-DRAGONがプロデュースするモンサンカフェも有名な観光場所になっています。そんな魅力いっぱいの済州島の年間の天気や旅行に最適な服装についてご紹介していきましょう!
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チェジュ島の天気!年間平均気温は?
チェジュ島は、日本の佐賀県と同じ経緯に位置し、東京から飛行機で約2時間半で到着します。非常に近い場所にあるため、年間を通して東京と、それ程変わらない気温変移となっています。リゾート地といわれていますが、四季はハッキリしており、冬は強風の影響も受けて体感温度は非常に低く感じられます。また、日本に比べて若干、秋冬が短くなっており、夏と冬が長めになっています。
- 1月 5.7℃
- 2月 6.4℃
- 3月 9.3℃
- 4月 13.8℃
- 5月 17.8℃
- 6月 21.5℃
- 7月 25.9℃
- 8月 26.8℃
- 9月 23.1℃
- 10月 18.2℃
- 11月 12.8℃
- 12月 8.1℃
チェジュ島の天気と服装チェック!
旅行のベストシーズンは何をメインにするかによって異なってきますが、映画やドラマのロケ地、世界遺産などの観光を中心とする場合には、4月~6月上旬は、または9月~10月がオススメです。日中の気温も約20℃近くなることもあり、涼しく寒すぎなため、歩き回るにはちょうど良い天気でしょう。昼間は半袖でも問題ないのですが、朝夕は冷えるため薄手のカーディガンやセーターなど羽織ものを用意したほうが良いでしょう。
また、ビーチを楽しむのが目的の場合には、夏場の6月下旬~8月がオススメです。7月と8月は気温が30℃を超える日もあり、海水浴やマリンスポーツをするにはベストシーズンです。服装も日本と同じく、一日中半袖で過ごすことができます。
ただ、6月下旬~7月下旬まで約1ヶ月程度、梅雨の時期が続くため、雨具は必須です。また、梅雨が明けても、雨の日が多いようで、蒸し暑く感じる日も多いようですので、風通しの良い服装が良いでしょう。
冬のチェジュ島は、オフシーズンになっています。1月の平均気温の約6℃というのに加え、風が非常に強いため、体感温度もさらに低く感じられます。厚手のコートやマフラーでしっかりと防寒対策が必要になります。寒くて観光地めぐりは厳しく感じられるかもしれませんが、観光客も比較的多くないため、おしゃれなカフェをゆっくり堪能できたり、グルメを楽しむ旅行も人気のようです。