韓国と北朝鮮の国境38度線!軍事境界線まで行くのは危険?

韓国に行くとびっくりするほど北朝鮮の話題がない!と思う人は多いのではないでしょうか。すぐお隣に北朝鮮があり「大丈夫?」と日本でのニュースをみていると感じてしまう人も多いでしょう。

さらにソウルの多くのホテルのロビーには38度線に行くツアーのパンフレットがあります。そこで今回は「今の時期に軍事境界線に行って大丈夫?」を調べてみました。

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北朝鮮への国境ツアーにはどんなものがあるの?

北朝鮮との国境ツアーにはいくつかあります。一つは板門店に行く「板門店ツアー」。これは最近ニュースになった北朝鮮の兵士が脱北して狙撃された板門店に行くツアーです。これはよくテレビで見る青い家「自由の家」まで行くことができます。自由の家の中にはラインが引かれているので「ここを一歩超えると北朝鮮です」というガイドの説明を受けて記念写真を撮ることができます。

もう一つは「DeMilitarized Zone」いわゆる「DMZ」非武装地帯を見に行くツアーです。軍事分界線は、西側喬棟島(キョドンド)から、開城(ケソン)の南側にある板門店、明湖里(ミョンホリ)に至る長さ248キロ(155マイル)で韓半島(朝鮮半島)を横切っています。

軍事分界線から南と北にそれぞれ2キロずつ区切った約6千4百万坪という広大な区域が非武装地帯とされています。その中でも韓国侵攻に秘密裏に北朝鮮が採掘した第三トンネルの内部を見学することができます。また、トラ展望台などから北朝鮮を見ることもできます。

中には「脱北者が同行して話をしてくれるツアー」など様々なオプションが付いたツアーもあります。ほとんどのツアーが予約が必要になりますので目的に応じてツアーを選んでみるのもいいかもしれません。

中国からいける北朝鮮の国境は?

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日本から北朝鮮へは国交がないので行くことはできませんが中国からの場合には北京から出ている国際列車や飛行機などを利用して行くことができます。

この場合には北朝鮮はパスポートにスタンプは押さずに、ツーリストカードを渡されます。このツーリストカードは出国時に返却の義務があります。当然ですが自己責任になりますし、入国後は厳しい監視下に置かれます。

北朝鮮との国境である軍事境界線にはツアー以外でいける?

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「ツアーもいいけど、自力で行くこともできるの?」ツアーだと見たいところをじっくり見ることができないのでできれば、個人で行くことも可能です。イムジン河駅(映画「パッチギ」などで歌われたイムジン河のある駅です)までは国鉄で行くことができますので、いわゆる外国人用の乗り放題パス「KRパス」でも行くことができます。

もちろん高速バスなどもあり、実はこちらは韓国人向けの国境周辺に行く場合の拠点になっています。
こちらでも板門店でも「ツアー」とありますがパスポートは必ず必要で、一人で行く場合にもパスポートは必携です。