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T-ARAアルムの本当の脱退理由は?現在の活動についても調べてみた!

2017年4月9日

 

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2009年のデビュー以降、アイドルグループ超新星とのコラボ「T.T.L(Time To Love)」や「Bo PeeP Bo PeeP」など、数々のヒット曲を発売し、人気を博した女性アイドルグループ「T-ARA」。

現在は6人のメンバーで活動している彼女たちですが、2017年5月を持って2人のメンバー脱退が正式に決定。残る4人はそれぞれ事務所に残り、今後も歌手や女優として活動していくことが発表されました。

デビューから今まで、メンバーの脱退や加入を繰り返しながら活動を続けてきたT-ARA。中でも、元メンバーであるアルムの脱退の真相については、多くの噂が飛び交っています。

今回はそんなアルムのT-ARA脱退理由や、現在の活動についてお伝えしていこうと思います。

アルムが脱退するまでの経緯

 

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アルムは2012年7月にT-ARAに正式加入。グループではラップを担当していました。自己紹介の際に「T-ARAで一番肌の白いアルムです」というのが定番コメントであるくらい、キレイに透き通った美肌の持ち主ですね。

アルムの加入前にも、すでに脱退したメンバーがいたT-ARA。また、毎年のようにグループのリーダーを変更しているという点もあってか、度々、メンバー間での不仲説などが話題になっていました。

しかしアルムを新メンバーに加えて、新たなるスタートを切った新生T-ARA。また以前のように、メンバー同士が仲の良い姿を見せてくれるはず!とファンは大きな期待を持っていました。

が、その直後に同じメンバーであるファヨンが事務所から専属契約解除を通告されます。(詳しくは後述)

ファヨン脱退について、いろいろな憶測や噂が飛び交い、少しの期間、活動を自粛していたT-ARAですが、加入から約1年ほどで「アルムの精神状態は大丈夫なの?」「最近、意味深なことばかり発言している」「何かあったのでは?」とアルムの事がファンの間で噂されるようになりました。

その最初の異変は2013年6月。自身のSNSに「私はもう、失うものはありません。死ぬことさえも怖くはないほどです」と投稿。これがファンの間で大きな話題となりました。

その後の7月10日、所属事務所のコアコンテンツメディアは「ソロに転向して、他の姿を見せていきたいという本人の意思を尊重して快諾した」というコメントと共に、アルムの脱退を発表。

しかし「ソロ活動がしたかったんだね。頑張れアルム!」とファンが理解を示したのも、つかの間。アルムは事務所からの脱退発表の翌日に「私は私だけ。他人の人生に割り込んだのが末期」「自分の仕事ではないから、どうせ思い通りにはできない。けれど、夢がなければ生きられないので、果敢に夢を描きます」「今日以降、私の上司や会社に触れないでください」など、ネガティブな発言を多数アップ。

もしかして、いじめがあったのではないか?精神的に不安定なのでは?など、多くの憶測が広がっていきました。

ファヨンの脱退とメンバーへの影響


 

アルムの脱退の真相をお伝えするのに欠かせないのが、元メンバー・ファヨンの存在です。では、ここでファヨンの脱退理由についても、少しご説明しましょう。

2012年7月に事務所から専属契約の解除を通告されたファヨン。当時、足に怪我を負っていたファヨンは武道館で行われた日本公演で1曲しかステージに立つことが出来ませんでした。また、韓国音楽番組出演の際には足の怪我を理由に、それまで「椅子に座ってラップをする」と言っていたファヨンがいきなり「出演しない」と言い張ったため、メンバーは短時間で役割分担を変更し、ファヨンのラップ部分を覚え、ステージで披露。しかし、急な事に満足な対応が出来なかった他のメンバーがミスを連発。視聴者からも酷評されてしまいます。

その後、メンバー数人がSNS上にて「意志が足りないやつがいる」「(怪我の)演技の天才だね」など、誰かを侮辱しているようなコメントの掛け合いをしたことで、ファヨンをいじめているのでは?という説が濃厚に。途中加入して、頑張っていたファヨンをいじめるなんて!という声が相次ぎ、グループのイメージは悪くなり、存続危機に陥ります。

ドラマに出演中だったメンバーはドラマを途中降板、舞台に上がればブーイングの嵐、ファンサイトも次々に閉鎖。しかし所属事務所は「(いじめがあったとするならば)ファヨンにも責任がある」と、現メンバー(いじめたとされる側)を守るコメントを発表し、ファヨンを契約解除しました。

当時のことを2017年現在になった今、ファヨンはテレビ番組にて「考えてみると女性同士なら十分に(嫉妬や妬みなど)ありえることで、当時のメンバーたちはまだ大人になりきれず、私も未熟だった。芸能活動ばかりで、社会についてよく理解していなかった」と話し、視聴者の涙を誘いました。

しかし、この放送を見て、5年前にT-ARAと一緒に働いていたというスタッフが「ちょっと待った!話が違う!」と名乗り出たのです。

え?アルムはソロ活動がしたくて脱退して、ファヨンはいじめられて脱退した。でも事務所はいじめたメンバーを守った。それで終わりじゃないの?と思いましたよね。それが実際は違ったようなのです。

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