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自宅で焼肉!豚バラ肉を焼いてサムギョプサルを作っちゃおう!

2017年12月28日

豚肉で作る焼肉「サムギョプサル」の食べ方をご紹介!

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基本的に、韓国でサムギョプサルを食べる際には白いごはんと一緒に食べることはほとんどありません。実際に食べたことのある人なら分かると思いますが、サムギョプサルには味噌をつけて食べるので、イマイチ白いご飯には合わないんですよね。

しかし、ご飯も食べたい!という方は、サンチュにお肉を乗せ、キムチやニンニク、青唐辛子などを乗せた際にひとくちご飯を乗せてみましょう!これはとっても美味しいので、がっつり食べたいという方にはおすすめです。

サンチュには豚肉の他に焼いたキムチやキノコなどの野菜、ナムルを添えることもありますし、韓国のりを一緒に巻いても美味しく頂くことが出来ます。決まった食べ方というのはないのですが、基本的に全て「サンチュに巻く」と覚えておくと良いですね!

ちなみにお店によっては、漬けた行者ニンニクの葉っぱに巻いたり、白菜の古漬けと共に食べることもあります。これは脂分の吸収を抑えると言われており、かなりさっぱりとサムギョプサルを楽しむことが出来ますよ。

キムチを一緒に巻く際には、キムチをなるべく鉄板で火を通すのがポイント!豚肉から出た油がキノコやキムチに美味しさを与えてくれて、古くて酸っぱくなったキムチもまろやかになります。想像しているだけで、お腹が空いてきちゃいますよね!

家庭で豚肉の焼肉を楽しむなら「豚バラ」でOK!

日本のご家庭でサムギョプサルを楽しむ場合には、スーパーなどで売られている「豚バラブロック」を購入しましょう。外国産でも日本産でも大丈夫ですが、なるべく赤身と脂身のバランスが良いものを選びましょう!脂が多すぎる場合は、カットする前にそぎ取ってくださいね。

そしてそのブロックを、タテにカットします。この際、ポイントとなるのが「肉の厚み」ですが、韓国で一番美味しいサムギョプサルの厚さは「7mm」と言われています。厚すぎても美味しくないし、ペラペラだと違う料理になってしまいます。神経質になることはありませんが、1cmより薄いかな?くらいにカットしてくださいね。

そして、鉄板やフライパンで焼いていきますが、表面がカリカリになるまで焼くのがポイント!家庭用のフライパンやホットプレートでは、かなりの油が出てくるため、これをひたすらペーパーなどで吸い取るとカリカリになります。ちなみに、韓国で食べる際には鉄板に穴が開いていて、自然と油が落ちる仕組みになっています。

長いまま焼いて、カリカリになったらハサミでカット!ハサミで切ることにより、断面が複雑になり、サムギョプサルがより美味しいと言われているのですが、日本ではお肉をハサミでカットするのは抵抗がある!という方もいますので、事前に包丁で一口サイズにカットしても良いですよ。

1人前1000円以下は当たり前!最近では食べ放題などでも人気を集めている、韓国式の焼肉「サムギョプサル」。ご家庭でも簡単に食べられる韓国料理のひとつなので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね!

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