④エッグタイマー&プッチン穴あけ器
日本と同様に、卵を茹でて食べる文化のある韓国。冷麺やラッポッキなどのトッピングにも、ゆで卵は欠かせませんね!でも、ゆで過ぎて固くなってしまったり、逆に半熟すぎることも多いのは日本も韓国も同じのようです。
そんな時に活躍してくれるのが「エッグタイマー」!ハード、ミディアム、ソフトと三段階に分かれており、固ゆで・通常・半熟と、仕上がりに合わせてタイマーを合わせるだけというアイテムになっています。
そして、ゆで卵の問題のひとつでもあるのが殻を向く作業…。ボロボロと白身まで取れてしまったり、薄皮が取れないなど、本当にイライラする作業ですよね。
でも「プッチン穴あけ器」で、たまごのお尻の部分に小さな穴をあけるだけで、ゆでたての卵もツルっと殻をむくことが出来ちゃいます。また、目玉焼きなどを電子レンジで調理する際にも、黄身に穴をあけておくと爆発しないので、一家にひとつは欲しいアイテムとして人気を集めています。
⑤アイブローコート
お次は美容部門から「アイブローコート」がランクインしました!
こちらは日本のダイソーのベストセラー商品として、日本の若い女性も愛用しているアイテムですよね。コスメなどは非常に種類が多い韓国ですが、このように美容便利グッズというものは、意外にも少ないようです。
ペンシルやパウダーでしっかりと描いた眉毛の上に、このアイブローコートをサッと塗っておくだけでOK!汗をかいたり、少しタオルで拭いたりしても、眉毛のキレイなカラーと形を維持してくれますよ。
⑥トースト用シュガー
日本では子供のいるご家庭でよく見かける「トースト用シュガー」。食パンをトースターで焼く際、このシュガーをかけておくだけで、いつもとは変わった味を楽しむことが出来るアイテムとなっています。
韓国でも普通のお砂糖(上白糖)をトーストにまぶして焼くという方はいるようですが、日本のダイソーではそのラインナップが豊富!メロンパン風味やバニラ風味、キャラメルシナモン風味などがあり、最近ではピザトーストなどが簡単に作れるチューブタイプのものも人気があります。
OLさんやママさんなど、忙しい朝を過ごしている方に特に人気があり、小さくてかさばらないことから大量購入するという旅行者もいるとのことでした。
⑦牛乳パッククリップ
子供の頃から飲んでいる牛乳。日本の牛乳はその多くが紙パックで販売されていますが、一度口を開けてしまうとその鮮度が気になるという方も多いはずです。
実際、冷蔵庫を開け閉めしている内に、パックの口が勝手に少し広がってきてしまい、意外にも牛乳に雑菌が入ってしまうことがあるようです。また、牛乳自体のニオイが冷蔵庫に付着するというのが気になる方もいるようです。
そんな時には、この「牛乳パッククリップ」が大活躍!飲みかけのパックの口をクリップで挟んでおくだけで、しっかりと鮮度を保つことが出来ます。また、見た目も可愛いので、冷蔵庫を開けるたびにホッコリできるかもしれませんよ。
⑧まわるホッチキス
学生さんには今や定番となっている文房具「まわるホッチキス」。
通常、ホッチキスは一定方向にしか留められませんが、このホッチキスは針の入っている白い部分が回転する仕組みになっています。そのため、ノートの中綴じなどをすることも可能で、製本などにも欠かせないアイテムとして知られています。
特に一般的な紙の厚さなら10枚も留めることが出来るので、韓国では薄めの段ボールを使用した梱包などにもよく利用されています。これが100円で購入できるというのが、本当に驚きですね。