イ・フィリップはロイヤルファミリーとしても有名?
イ・フィリップという名前は本名ですが、どことなく外国を思わせる名前でもあります。両親は韓国人ですが、アメリカのワシントンDCで生まれ、その後ジョージ・ワシントン大学校大学院工学修士課程を卒業。
米国で育ったので韓国語を流暢に話すことに苦戦したようですが、俳優になるという夢を追いかけ血のにじむような努力をし、今では韓国語を完璧に駆使するほどの実力も持っています。しかし両親は大反対!韓国に渡って俳優になるという決心を、素直に支持することができなかったといいます。
しかし、イ・フィリップが「太王四神記」を通じて演技者としての姿を見せ、その後の作品でも人気を証明すると両親も応援してくれたそうです。
ちなみにお父様は、韓国人として大成功した在米実業家であるイ・スドンSTG会長と言われており、韓国でも有数の財閥!ロイヤルファミリーというのはドラマの中だけのことかと思っていましたが、まさか俳優さんの中にロイヤルファミリーが居たなんて驚きですね。
現在はグローバルCEOになったイ・フィリップ
そんなイ・フィリップですが現在は芸能活動を中断しています。はっきりと引退宣言をしていないため、今後どうなるのかはわかりませんが、現在はグローバルCEOになっているとの噂が!
2016年にグローバルコスメ企業である「カタリスト」はバイオ・技術新薬開発企業のアリバイオと化粧品の独占契約を締結したと発表しました。「カタリスト」はイ・フィリップが大株主をつとめる代表であり下半期、アリバイオのミネラル機能水をベースにした機能性の水とウェットティッシュをはじめ、BIO技術ベースのワンストップケア製品を発売。
上半期には米国航空宇宙局(NASA)からスピンオフされた「無重力培養基」で培養した原料をもとに、最上の次世代バイオコスメティックブランドの立ち上げを準備中と報道されています。
イ・フィリップは「すでに国内化粧品市場は飽和状態にあるため、技術力をベースにした一歩進んだ化粧品でなければ、新しいブランドの競争は疲労感を高めるだけ」と「カタリストは、数々のテストの末にアリバイオの技術力であれば、韓国を代表するブランドにすることができるという確固たる信頼が生じた」と設立の趣旨を伝えています。
ちょっと難しい用語も混ざっていますが、とにかくすごい会社のようですね!元々、大学院で専攻していた分野だったのかは分かりませんが、韓国コスメの開発に向けて全力を注いでいるようです。
モデルのような雰囲気と、笑ったときの笑顔のギャップで多くの女性を魅了したイ・フィリップ。またお茶の間で見られる日を楽しみに、今後の活動も追っていきたいと思います。
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