日本よりもフルーツをよく食べる韓国
韓国ドラマを観ていると、毎晩夕食のあとに必ずフルーツを食べていることに気が付くと思います。それもミカン1つとかではなく、何種類ものフルーツをお皿に切り分けて家族で食べています。これはドラマの中の話だけじゃないんですよ!
日本での果物消費量は、なんと1人あたり年間果物摂取量は176カ国中127位。欧米諸国に比べて3分の1程度しか食べてないと言われており、果物が年々値上がりをしているのも理由のひとつかと思います。
一方、韓国では年間1人あたり4キロ近いフルーツを消費しているとされており、毎日必ずフルーツを食べることが当たり前の習慣になっています。ランチの時には外食も多く、お弁当でもそんなにフルーツは摂れませんが、その代わり朝晩はフルーツを欠かさないという方も多くいらっしゃいます。
物価が高騰している韓国でも、決してフルーツは安いものではないのですが、やはり健康に気を使ったり、美肌効果への期待も大きいのかなと思います。また、腸内環境も整えてくれるのでお通じにもおすすめですよ!
韓国で新鮮なフルーツを堪能しよう!
韓国でフルーツが安いからと言って、たくさん買っても日本へ持ち込むことは出来ませんよね。そんな時は現地で、美味しいスイーツを堪能しちゃいましょう!
特にパッピンスやワッフルなどには、本当に山盛りのフルーツが使われており、お値段を考えるととってもお得!一時、明洞で人気のあった「タルギボンボン」なども、本当に多くのイチゴが使用されていますよね。
日本では見かけないようなフルーツも多く、済州島など温暖な気候に恵まれた土地があることから、とっても甘くて美味しいフルーツが多い韓国。みなさんもぜひ、韓国を訪れた際にはデパ地下やスーパーなどで果物売り場を覗いてみてくださいね!
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