ビビン麺って何?
ビビン麺は韓国の麺料理の種類です。
小麦粉で作った麺にキュウリ、ニンジン、玉ねぎなどを入れ、甘辛のゴチュジャンソースで混ぜて食べる料理です。
基本、冷たくした状態で食べるのが普通ですが、好みによって温かくして食べる場合もあります。
食材もあまり必要ないので、家で気軽に作って食べられる料理です。
今回はそのビビン麺の作り方について、ご紹介したいと思いますので、こちらのページをご覧ください!
ビビン麺の作り方は簡単?
まず、下記の食材を準備してください!
そうめん2人分、ニンジン少し、玉ねぎ1/4個、キュウリ1/3個が必要です。
唐辛子3~5個、ゴマの葉9枚があると、より本格的なビビン麺が作られますが、なくても特に問題ありませんので、ご安心ください。
辛いタイプのビビン麺が好きな方は、唐辛子を入れることをおすすめします!
そして、ビビン麺のソースを作るためには、コチュジャン3T、酢7T、ごま油2.5T、砂糖2.5T、醤油1T、ニンニク1Tが必要になります。
すべて準備ができましたら、次のステップに行きましょう!
まず、準備した野菜、ニンジン、キュウリ、玉ねぎをすべて細長い形に切ってください。
長さは一口で食べられるほどが良いと思います。
そして、唐辛子やゴマの葉を入れる場合も、それを食べやすい大きさに切ってください。
その後、ソースを作ってみましょう!
ソースは簡単です。
準備したコチュジャン、酢、ごま油、砂糖、醤油、ニンニクをコップにすべて入れた後、よくかき混ぜてください。
そうすると、ビビン麺ソースが出来上がります!
次は麺をゆでるための準備をしてください。
韓国では上の写真のように、500円玉の大きさが大体1人前と考えます。
今回は2人前基準ですので、写真のような量を2回入れてください。
もちろん、麺の太さや長さによって、異なる可能性はありますので、あくまでもご参考にしてください。
麺のゆで方ですが、鍋の水があふれようとすると、火を少し減らして水をかけ混ぜます。
それを何回か繰り返すと、しこしこした面が出来上がります。
ゆでる時間は麺の種類によりますが、普通であれば、4~5分程度で大丈夫です。
4~5分後、麺をとり、冷たい水に入れてください。
麺の熱がなくなるまで、冷たい水に2,3回程度洗ってください。
冷たい水に入れることで、小麦粉の臭いが除去できますので、忘れないでください!
最後はそうめんにソースと野菜を入れ、混ぜるだけです!
少し辛いかもしれませんので、ソースを入れるときは少しずつ入れてください。
また、好みによって、ゆで玉やノリなどを入れる場合もありますので、機会がありましたら、是非試してみてください。
出来上がりましたので、ゆっくり召し上がってください!