韓国の空港でwi-fiルーターを借りるには？
韓国はwi-fi環境が整っている国ですが、屋外を移動するときにはｗｉ-ｆｉを持っておくと便利です。最近では、旅行前にwi-fiを国内でレンタルしたり、インターネットで予約をして現地の空港カウンターで受け取るというケースも多いかと思います。
wi-fiを現地の空港でレンタルする場合、インターネット予約をしてから受け取ると割引があったりします。もちろん、予約をしなくてもカウンターで手続きをすればレンタル可能です。1日の利用料は機種によっても異なってきますが、大体8,000ウォン（約800円）程度でレンタルが可能なようです。
ちなみに出国前にwi-fiレンタルを予約される場合には、下記のサイトで予約も可能です。
GLOBAL WiFi（グローバルwifi）
韓国の空港には幽霊空港が存在する！？その空港名は！？
韓国には国際空港が8箇所ありますが、そのうちの４箇所は利用者が少ないため日本と韓国間の路線が地域で限定されていたり、または定期便がないところも存在します。
その中でも最も利用者数が少なく赤字を抱えていると話題になり、英メディアのイギリスBBCまでもが「幽霊空港」として取り上げた空港があるのはご存知でしょうか。それが、江原道（カンウォンド）の襄陽（ヤンヤン）郡にある「襄陽（ヤンヤン）国際空港」です。
実際に行ってみると営業時間であるにも関わらず、一部を除いて消灯されており、カウンターには従業員が数名いるだけです。ジンエアーの受付カウンターもありますが、赤字が続きで撤退しているため閑散としています。
まるで別世界に来たかのような異様な雰囲気さえ漂うほど、ひと気がありません。一時期は、飲食店やコーヒーショップなど利用者数が伸び悩んだため、すべて閉店したこともあるくらい赤字続きだったようです。
そんな幽霊空港として有名な襄陽国際空港ですが、最近では中国との定期便就航や、ビザ免除政策、また平昌オリンピックの主要会場から車で1時間程度とアクセスも便利であるため外国人利用者数が徐々に増加しています。2017年には、日本の北九州との定期チャーター便が就航しているため、さらに利用者数が見込まれているようです。
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