韓国の年齢は日本と違う?数え方をマスターしよう!
韓国での年齢の数え方を知りたい方は必見!韓国での年齢の数え方をわかりやすくご紹介します。自分の年齢が韓国ではどうなるのか気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、韓国で兵役に行く年齢や選挙権を持つ年齢についてもご紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
韓国での年齢の数え方はどうして日本と違うの?
日本では、誕生してから一年経つごとに年を重ねていきますが、韓国では生命が誕生した瞬間から年のカウントダウンが始まります。日本と違い韓国では「数え年」が使われているため、生まれたその日に1歳となるんです。また、年を重ねるのも自分の誕生日ではなく「元旦」に国民全員が1歳年をとります。
つまり、12月に生まれた子どもでも、1月1月には「2歳」になってしまうんです。生後数週間や数日であっても2歳になってしまうなんて少し不思議な感覚ですよね。自分の年齢を韓国の年齢に計算するには、「現在の年−自分が生まれた年+生まれた年時点での年齢」というやり方で計算することができます。
年齢の数え方を具体例でご紹介!
1994の9月4日生まれの場合、1994時点では1歳なので、「2018-1994+1=25」となります。韓国では年齢による上下関係が厳しいため、自己紹介の際には必ず自分の年齢を言います。その際に間違えて通常の年齢を伝えてしまうと、誤解が生まれてしまうため、あらかじめ自分の韓国での年齢を知っておくと便利ですね!
韓国では兵役に行く決まった年齢があるの?
韓国では年齢を数え年でカウントしていきますが、兵役に行く際には「満」での年齢が適応されます。この「満」での年齢は、日本と同じ数え方になります。
韓国の兵役に行く年齢は満19歳からと決められています。男性が満19歳になる年に国から身体検査の案内状が届き、身体検査を受け心身ともに異常がなければすぐに入隊するのが普通です。
しかし、身体検査に異常がある際や、社会的に影響のある仕事、大学での研究があるなど、すぐに入隊できない諸事情がある場合、満30歳まで入隊を引き延ばすことができます。
そのため、10代や20代で活躍するアイドルや芸能人は、満30歳ギリギリで入隊せざるを得ないというのも事実です。
韓国のカジノには年齢制限がある?
カジノといえばラスベガスというイメージが強いですが、お隣の韓国にも外国人向けのカジノがあるんです。ルーレットやスロットマシンもあれば、トランプを利用したブラックジャックなどのメジャーなゲームもあり、日本語で会話をすることが出来るスタッフも常駐しているので、日本人の方でも安心して遊びに行くことができます。
韓国のカジノには、しっかりと年齢制限があり、満19歳未満の者は入場することができません。韓国のカジノ施設に入場する際には、セキュリティチェックを受け、身分証明と年齢確認が行われます。その際にパスポートの提示を行い、確実に満19歳異常であることがチェックされるようになっています。