韓国の人口の推移をグラフで見てみよう!
さて、ここでは韓国の人口推移をグラフで見てみましょう。現在は人口約5200万人ですが、2000年代から2016年まで、韓国の人口はどう変化してきたのでしょうか?
こちらが韓国の人口推移グラフです。2008年からどんどん増えていっていることがよくわかりますよね。日本は減少傾向にあると言われていますが、韓国は逆に増加傾向にあるようですね。
しかし、韓国も実は近年深刻な少子高齢化に悩まされているようです。2015年までは、中年層の多い理想的な形でしたが2016年から徐々に高齢者が増えていく少子高齢化社会になってきたとのこと。
さらに、2031年から韓国は急速に人口が減少していく見通しだというデータも出ているのです。2065年には1990年と同じ4300万人にまで減少すると言われています。
少子化が特に深刻で、女性一人あたりが生涯に産む子供の数が1.24でOECD加盟国中もっとも低いということが明らかになりました。1965年の2.54から見るとほぼ半減!
人口減少と少子高齢化による労働人口の低下、そしてそれに伴う韓国市場の低迷が懸念されているのです。韓国も日本までとは言わないまでもアジアでは経済発展を遂げた国。日本と同じような問題が出てきており、今後どのように対策を練っていくかということに悩まされているようです。
まとめ
さて、ここまで韓国の国土面積、人口、人口の推移などを紹介してきましたがいかがでしたか?韓国も実は日本のように少子高齢化に悩まされているとは意外でしたね。
今後韓国人口がどのように移り変わっていくのか、これからも目が離せません・・!