韓国文化

韓国紙幣ウォンの価値は日本円でいくら?歴史と種類も調べてみた!

2018年1月21日

韓国の紙幣、日本円での価値はどのくらい?

現在、レートが悪い関係もあり、ここ数年は100ウォンが日本円で95ウォン前後になっている場合が多いです。しかし、旅行などでは「10000ウォン」=「日本円で約1000円」という計算の方が速いと思います。

では、実際に10000ウォンに日本の1000円ほどの価値があるのかと言われると、実はそれほどの価値はないと言われています。韓国では例えばコンビニのアルバイトの時給が600円、サラリーマンの月給が15万円程度と言われることも少なくありません。

日本とは元々物価が違うので、一概にどうとは言えないのですが、日本でいう「1000円」は韓国人にとっては、もう少し高価なものという考えが多いようですね。

韓国で両替をすると紙幣が多いって本当?

先にご紹介した通り、韓国の4種類の紙幣は最高額が5万ウォン札であり、これが日本の約5千円に該当します。韓国旅行で両替をする場合、1万円だけ両替する方はいませんよね?クレジットカードでお買い物する方以外は、数万円を両替すると思います。

しかし、日本円で5万円を両替した場合は5万ウォン札が10枚となります。1万ウォン札ならば、なんと50枚にもなるんです。普段、日本で千円札を50枚持っていたり、他のお札と合わせても50枚ものお札を持ち歩いている方は少ないと思います。そのため、韓国で両替するとお札の枚数が異常に多く感じ「ちょっとお金持ちになったような気分」になると言われています。

日本とはお金の文化や種類も違う韓国。あまり手にすることはないかもしれませんが、ぜひ機会があったらお札の裏の絵柄などもチェックしてみてくださいね!

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