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韓国プロ野球ロッテジャイアンツの選手やユニフォームを一挙にご紹介!

2017年7月17日

 

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釜山に本拠地があるロッテジャイアンツ

韓国の人気プロ野球チームのひとつである「ロッテジャイアンツ」。本拠地は韓国・釜山にあり、釜山広域市のサジク球場がホームタウンになっています。

「ロッテ」というのは、あの韓国ロッテグループのこと!ロッテホテルやロッテマートなどを運営しているロッテと同じ会社になります。ここが親会社となっているため、チーム名のあとに「ロッテ」が付いています。

今回はそんなロッテジャイアンツのマスコットやユニフォーム、気になるドラえもんとのコラボ?!まで、様々な情報をお届けしたいと思います。野球に興味がない方も、ぜひご覧くださいね。

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ロッテジャイアンツのユニフォームと選手情報

ユニフォーム

ロッテジャイアンツのユニフォームがこちらです!ユニフォームは2種類あり、日本の野球と同じように試合によってユニフォームが変わります。どことなく日本のジャイアンツのユニフォームと色合いが似ているので、覚えやすいですね!

ロッテジャイアンツでは、チョン・ジュヌ外野手やソン・スンナク内野手など人気選手が多いのですが、実は韓国ではプロ野球でもプロサッカーでも付き物なのが「兵役」の義務・・

日本と同じように幼稚園や小学生で野球を始め、中学高校も野球に打ち込み、大学でも野球で活躍したあとにプロ野球の道へ進む場合が多いのですが、晴れてプロ野球へ入団した後には兵役が待ち受けているのです。

もちろん大学中に兵役に行ってしまう方もいるのですが、どちらにせよ「約2年間」という空白が出来てしまうのは避けられません。

実際、韓国のプロ野球名簿を確認しても、備考欄に「〇月〇日除隊予定」と書かれている方がとても多く、日本と韓国の違いをここで感じることになります。ちなみに、プロ野球に入団している方の多くは「義務警察」に入隊する場合が、多く警察の広報団として活躍されている方もいるのだとか。

ちなみに、ロッテジャイアンツでは過去に日本人選手も在籍していました。1984年に西武ロッテに在籍していた徳山文宋選手が初の日本人選手。その後も、福岡ソフトバンクホークスで活躍した李大浩選手や、社会人の森一馬選手、千葉ロッテマリーンズの天野勇剛選手なども在籍していました。

ケガや不調により、あまり長く在籍した日本人選手はいないため、韓国の試合でも目立った活躍はなかったようですね。

ロッテジャイアンツのマスコットはこちら!

ロッテジャイアンツ

こちら右のマスコットキャラクター。どこかで見たことはありませんか?「なんか見たことがあるような・・」と思った方も多いはず!

なぜなら、このキャラクターは日本のプロ野球チーム千葉ロッテマリーンズのキャラクター「マーくん」を韓国向けに一部デザインを変えているものなのです!

でも、パクったわけではないので安心してくださいね!千葉ロッテマリーンズとロッテジャイアンツは実は同じオーナーを持つ日韓の姉妹球団なんです。そのため、同じようなキャラクターを使用しているんですよ。

ロッテジャイアンツのキャンプ地は鹿児島

 

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ロッテジャイアンツはオフシーズンのキャンプを日本の鹿児島で行うことが定番になっています。キャンプ地では、日本のプロ野球チームと親善試合をすることもあるんですよ!

ちなみに、ロッテジャイアンツのファンはとても熱烈的なのが特徴のひとつ。新聞紙を丸めてメガホンにしたり、ナイターの試合ではファンが全員ライターを灯すというライター応援など、韓国のプロ野球の応援方法がのこロッテジャイアンツのファンから生まれていると言われています。

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