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美意識の国・韓国で、今大きなブームを起こしているヘアスタイル「チョッピーバング」をご存知ですか？
『タンバルモリ』や『シースルーバング』など、韓国で流行したヘアスタイルは、のちに日本でも大きなブームを巻き起こし、今や定番のヘアスタイルとなりました。
そして今、流行に敏感な韓国のオルチャン達の間では、短く前髪をカットした『チョッピーバング』がオトナ可愛くなれると大流行中なんです。
今回は「前髪を短く切る勇気がない」「可愛く見せたいけど、幼くなるのは嫌だ」という人にも真似しやすいチョッピーバングのポイントを教えていきます。
チョッピーバングってなに？
チョッピーバングとは、簡単に説明すると眉上に短くカットした前髪です。
眉上の前髪と聞くと、短めで厚めパッツン前髪を想像する方もいるかもしれません。
厚めのパッツン前髪も確かにキュートで若々しい雰囲気になれますが、似合う人を選ぶので大人の女性にとってはなかなか挑戦しづらいですよね。
チョッピーバングは重くパッツンに切るのではなく、おでこが透けて見えるように薄く短くカットするのが特徴。こうすることで抜け感が出て、幼くなり過ぎず、こなれた雰囲気になれます。つまり、大人の女性こそ挑戦しやすい前髪なんです。
火付け役は 元f(x)のメンバー・ソルリ
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今や多くの女優、アイドル、オルチャンがチョッピーバングを披露していますが、チョッピーバングの火付け役は元f(x)メンバーのソルリだと言われています。前髪を切るだけでもかなりのイメチェンですよね！抜け感が出て、ハツラツとした雰囲気になりました。
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どうですか？若々しい少女のようでもあるのに、大人の色気もちゃんと醸し出していて、まさにオトナ可愛いですよね。彼女のイメチェンぶりはすぐに話題になり、オルチャンを始め、女優やアイドルもチョッピーバングに挑戦する人が増えました。
日本の芸能人も取り入れています
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佐々木希さんも、ワンレングスの時に比べて、都会的でフレッシュな雰囲気が出ていますよね。
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鈴木あやさんもチョッピーバングがお気に入りで、洋服がおしゃれに着こなせるとブログで語っています。
チョッピーバンクの切り方
それでは、チョッピーバングの切り方を紹介していきます。
髪の毛は必ず乾いた状態で切ってください。髪の毛は濡れるとクセが伸びて長くなるので、そのまま切ってしまうと、髪の毛が乾いた時に想像以上に短くなって失敗しがちです。
シースルーでありながら直線的なバングを作りたい時は、ハサミを横に入れていきます。
まず、作りたい前髪の範囲を取ります。多めに前髪を取ると厚めの仕上がりになってしまうので、幅は両方の黒目の終わりの間くらいがベストです。よりシースルー感を出したい方は好みに応じて薄く狭く取りましょう。
この時、一度に短く切ってしまうと取り返しがつかなくなるので、少しずつ長さを揃える感じで切って行きましょう。
鏡を見ながら少しずつ長さの調整をしていきましょう。サイドバングはやや長めに、真ん中あたりが短くなるようにすると良いです。
重くならないようにシースルー感を入れます。はさみを縦にしておでこが透けるように梳いていきましょう。
完成です。キッチリ切りそろえる必要がないのでとても簡単です。
ジグザグ感を出したい時は必ず梳きバサミで切ってください。横ではなく、画像のように斜めのラインを意識しながら梳いていきます。
前髪を4つにブロックします。このように分けておくと初心者でも失敗しにくいです。
一番短い部分は生え際から大体2cm程度にします。梳きバサミ梳きばさみを動かしながら下に向かってカットしていきます。
先ほどカットしたところと少し間隔を空けて、斜めにカットするのを繰り返します。だんだん長くなるようにハサミの入れる位置を変えていきましょう。少しずつ前髪をとって、長さを見ながら眉上までカットしていくことで失敗が少なくなります。
チョッピーバングはあえて不揃いにするのもこなれ感が出ます。ハサミを入れる位置をサイドに向かうたびに変えるとジグザグ感が出ます。
「短く切るのは勇気がいる」「長い前髪も捨てがたい」という方は、サイドバングを長めに取り、前髪の長さがサイドに向かうたびにサイドバングに馴染むよう、斜めにカットしましょう。こうすると、分け目を変えて横に流すと長めの流し前髪になり両方楽しめます。