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「SKYキャッスル」が残した功績
間違いなく2019年上半期の代表作といえる爆発的人気ドラマ「SKYキャッスル」。その人気はとどまることを知らず、一週間を“スキャ(SKYキャッスルの略)する日”と“スキャ待つ日”に分けるほど、反響の大きかったドラマです。
ここでは、そんなドラマ「SKYキャッスル」が視聴者たちに残した5つの功績について紹介したいと思います!
視聴率
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昨年11月23日にJTBCで、放送を開始したドラマ「SKYキャッスル」。初回当時の視聴率は1.7%(ニールセン・コリア基準)と、決して好発進とは言えないスタートでした。
しかし2話目以降は、下降することなく安定した上昇を続け、12回で12.3%を記録。ドラマ「品位のある彼女」が保有していた、JTBCドラマ歴代最高視聴率(12.0%)を更新しました!
続いて18話で22.3%という高視聴率を記録し、コン・ユ主演の大ヒットドラマ「トッケビ」を抜き、ケーブル放送ドラマ歴代最高視聴率を記録することとなります。
話題性
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視聴率の新記録更新を達成したドラマ「SKYキャッスル」は、回を重ねるごとに出演俳優への関心も次第に大きくなっていきました!
特に、子役俳優たちの再発見という評価とともに、彼らの過去の出演作品にも注目が集まるなど、大きな反響を呼びました。
そんな多くの関心と期待の中、放送を続けてきた「SKYキャッスル」でしたが、サッカーアジアカップの準々決勝と日程が重なり、ドラマが放送休止に。
その知らせを聞いた視聴者たちの不満が、様々なオンラインコミュニティで拡散。これを受けて韓国サッカー協会は、公式SNSを介して「放送休止して申し訳ない」といった内容の謝罪文を公表するなど、異例の対応を行いました。
パロディ旋風
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視聴率と話題性のどちらも手に入れた「SKYキャッスル」は、各業界にパロディ旋風を巻き起こしたことも大きな話題となりました。
一般人から有名スターまで、こぞって登場キャラクターのモノマネを披露し、他局でも多くのパロディ企画が立ち上げられほど。
また、「SKYキャッスル」のパロディ旋風は、広告業界にも大きな影響を及ぼしました。