サバサバ系キャラが似合う韓国女優キム・ソナ
「可愛い」よりも「かっこいい」という言葉が似合う女優キム・ソナ。スタイリッシュな雰囲気に、サバサバとした役柄は、女性たちの憧れでもありますね。
日本では特に「私の名前はキムサムスン」の主演として知られており、数々の人気ドラマに多数出演しています。そこで今回は女優キム・ソナの出演ドラマと共に、過去のストイックなダイエットや引退報道、気になる整形の噂も調査していきたいと思います。
女優キムソナのプロフィールをご紹介!
出演作やダイエット情報をお届けする前に、まずはキム・ソナのプロフィールをご紹介していきたいと思います。
- 名 前: キム・ソナ
- ハングル表記: 김선아
- 生年月日: 1975年 10月 1日
- 身長/体重: 170cm、50kg
- 職業: タレント、女優
- デビュー: 96年、ハンブル化粧品<Overclass ID>CM
- 学 歴: Ball State Universityピアノ専攻
- 家族: 長女
- ニックネーム: キャンディーのテリウス
- 血液型: A型
- 干支(えと): 卯
- 星座: てんびん座
- 趣味/特技: 歌、ダンス/ピアノ、水泳、スケート
- 韓国の所属事務所: fantagio
170センチというモデル顔負けのスタイルを持つ女優キム・ソナ。小学校から中学校までは東京に住んでいたため、ネイティブ並みの日本語の実力を持っているという意外な一面もあります。
また、趣味はダンスや水泳とアクティブな印象もありますね!40キロ台が一般的だと思われている韓国女優やアイドルたちですが、キム・ソナのように50キロ程で、筋肉もあり引き締まった体型は韓国女性たちからも憧れています。
ドラマ女優のイメージが強いですが、その気さくな性格からバラエティ番組に出演することも多く、ドラマプロモーションなどでは笑わせてくれるキュートな一面もあるんですよ。
キムソナが出演した人気韓国ドラマをピックアップ!
人気ドラマの主演を務めることも多い女優キム・ソナ。ここではキム・ソナが出演したドラマを一挙にご紹介していきましょう。
【ドラマ】
1998年 勝負師(SBS)
1998年 その年、冬の風景(MBC)
1998年 彼女の花瓶NO1(MBC)
1998年 世界の果てまで(MBC)
2000年 好き好き(SBS)
2000年 黄金時代(MBC)
2005年 私の名前はキム・サムスン(MBC)
2008年 ラブトレジャー(MBC)
2011年 女の香り(SBS)
2017年 品位のある彼女(JTBC)
2018年 まずキスしましょうか(SBS)
トップ女優の地位を確立した「私の名前はキム・サムスン」
キム・ソナの代表作とも言える作品が「私の名前はキム・サムスン」です。韓国では最高視聴率50%を記録しており、国民的ドラマとしても知られています。
主演はキム・ソナと俳優ヒョンビン。恋人に浮気されたまま捨てられ、仕事まで失ったちょっぴり太めのパティシエ(キム・ソナ)。そして傲慢だけど、イケメンでカッコいい年下の御曹司(ヒョンビン)が繰り広げるラブコメディとなっています。
「外見至上主義」である韓国で、ぽっちゃりの年増女でも素敵な恋が出来ること、そして傲慢な御曹司でも優しくて愛する女性に一途なこと、これらが非常に好評を得ました。このドラマの放送終了後から「パティシエ希望」の方が急増したことも有名です。
キムソナは結婚している?彼氏はいるの?
すでに40歳を過ぎているキム・ソナですが、結婚はしているのでしょうか?調べてみたところ、未だ独身であるということがわかりました。
しかし、過去には彼氏の存在も明らかにしています。ドラマ「私の名前はキム・サムスン」の記者会見では一般人の恋人がいることを告白。しかし、その後「彼氏と別れてからだいぶ経つ」と破局したことも明らかにしています。
結婚について「私を理解してくれる人が良いので、慎重にいきたい。ひとりきりは寂しいけれど、恋愛をしながら人生を楽しく生きていたい」と語っています。すでに40歳を超えているものの、そこまで「絶対に結婚したい!」「早く幸せになりたい!」というタイプではないようです。
またキム・ソナと同世代の女優さんたちも、結婚時期が遅い方々が多いため、あまり焦らずに仕事一本で頑張ってきたのかもしれませんね。
キムソナが一時引退まで考えたって本当?
順風満帆な女優人生を歩んでいるように思えるキム・ソナですが、実はこれまで引退を考えたことがあったと言います。
2007年には主演映画「木曜日の子供」に出演が決定し、撮影も進んでいたものの制作コストのトラブルが発生。キム・ソナが映画製作会社から訴えられる事態となりました。のちにキム・ソナが勝訴していますが、世間のイメージは少しダウンしてしまいます。
その後、2013年に撮影された映画「ザ・ファイブ」の撮影中には、家族を目の前で失ったという役柄を演じましたが、あまりに役に没頭してしまい欝病(うつ病)を発症。とても苦しい思いをしたようです。
また、次でご紹介する整形外科との訴訟問題などもあり、一時は引退まで頭によぎったと言います。どんな職業でも、全てが上手くいくということはありませんが、今後もその明るさで乗り越えていって欲しと思います。