ソミンが所属していたAPRILとは?
先日待望の日本デビューを果たしたAPRILですが、デビューからわずか3ヶ月でリーダーのソミンが脱退し、ファンからは解散の不安や早すぎる脱退に多くの疑問があげられていました。現在は、新メンバーを迎え6人で順調に活動しています。
APRILはKARAやRAINBOWといった人気グループを世に送り出してきたDSPメディアからのデビューということでデビュー前から大きく話題になりました。
グループ名には「4月のような心地よい暖かさの歌を届けたい」という思いと、最高を表すAと可愛らしい少女を意味するPrilの合成語で「最高に可愛らしい少女たち」という2つの意味が込められています。そんなAPRILは2015年8月に「꿈사탕(Dream Candy)」という曲でデビューしました。
ソミンの疑問が残る脱退理由について
8月にデビューし、約3か月後の11月に脱退を発表したソミン。APRILのリーダーであったソミンの早すぎる脱退にファンは戸惑うとともにいくつかの疑問を抱きました。では、ソミンの脱退理由は何だったのでしょうか?
ソミンからPINEAPPLE(APRILファン)への手紙
ソミンはAPRILのファンカフェを通して「今日からAPRILとして活動を終えることになりました。」と自筆の手紙でつづり脱退への思いを公開しました。
その手紙には「本当に悩みに悩んだ結果、本当に大切なAPRILのソミンでしたが、チョン・ソミンという一人として、もっとうまく出来ることを学びたいと思うようになりました。本当にありがたいことにAPRILのメンバー、そして事務所の関係者のみなさんも私の意思を尊重してくださり脱退と言う決心をくだしました。」とつづられており、ソミンのAPRILに対する思いが感じられます。
また、ソミンは感謝の気持ちと共に「もっといい姿で皆さんの前に立つための過程ですので、落ち込まないことを約束しましょう!」と今後の活動に対する覚悟を示しました。
APRILから去ることは残念ですが、このように今後も舞台に立つ覚悟があることを明示してくれることは、ファンにとって本当に嬉しいことですね!
DSPメディアから発表された脱退理由
所属事務所であるDSPメディアからは「ソミンはAPRILというグループを離れ新たなスタートをしようとしている。ソミンは最近自身の進路についてたくさん悩み、このような悩みを当社に伝えました。十分に話し合い、苦心の末にソミンの意見を尊重することにしグループの再編という決定を下すことになりました。」と発表されました。
またDSPメディアは、「ソミンはAPRILから離れることになりましたが、ソミンについてDSPメディアの所属アーティストとしての継続的な支援と応援を惜しまない予定です。」とソミンがDSPに残ることも発表しました。
DSPからどのように再デビューするのかどうかなど、気になるところです!