日本人も多く訪れる韓国のコンサート
日本でまだなお人気が高い韓国のアイドルや俳優さんたち。K-POPの勢いは、以前よりは衰えていると言われていますが、オリコンに登場すれば一位を獲得し、まだまだ人気が高いようです。
日本国内でもコンサートやイベントを行っている韓国のアーティストたちですが、韓国のコンサートに行ってみたい!と考えたことがある方も多いはず。日本とは違い、コンサートはかなり自由な雰囲気が漂っており、一応禁止ではあるようですが動画や写真を撮ることも可能で、それだけでも韓国まで行きたい!と思わされますよね。
そこで今回は韓国で行われるコンサートのチケットの取り方や基本情報などをまとめてお届けしていきましょう。ソウルの主要コンサート会場もご紹介するので、旅行の際に訪れてみるのもおすすめですよ。
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韓国ソウルのコンサート主要会場をご紹介!
韓国内には日本と同じくらいの数のコンサート会場やイベントホールがありますが、今回はソウル市内にある主要なコンサート会場をご紹介していきましょう。
オリンピックホール
オリンピック体操競技場、SKハンドボール競技場より規模は小さいながら、比較的設備が整っている屋内公演施設。収容人数は2,432席(移動席含む)、フロア500~600席、車椅子席22席。地下鉄5号線オリンピック公園駅より徒歩でアクセス可能です。
ソウルワールドカップ競技場
2002日韓ワールドカップの開幕戦などの舞台となった「ソウルワールドカップスタジアム(Seoul World Cup Stadium)」。別名「上岩ワールドカップ競技場」とも呼ばれます。また、韓流コンサート会場としても活用されていて韓流K-POPファンの間でも有名です。地下鉄6号線「ワールドカップ競技場」駅から徒歩すぐの場所にあり、アクセスがとても便利です。
こちらは単独コンサートで使用されることは少ないですが、ドリームコンサートやK-POP総合コンサートなどで利用されることが多いですね。収容人数は最大6万人と、コンサート会場としてはかなり大きな会場となります。
高尺スカイドーム
韓国初のドーム球場「高尺(コチョッ)スカイドーム」は約6年の建設期間を経て、2015年11月に正式オープン。金浦(キンポ)国際空港からはタクシー利用で約30分、地下鉄の場合1号線九一(クイル)駅から約徒歩5分のところにあります。銀色の丸みを帯びたフォルムが目を引く球場内は4階まで観覧席になっていて、最大2万5千名まで収容可能です。
蚕室総合運動場
10万人規模の観客を動員できる延べ約11万平方メートルの野外施設。暖かい季節には、有名アーティストの大規模コンサートをはじめ、野外音楽イベント、大型記念行事・式典などが行なわれます。
平和の殿堂
慶熙大学校内にある総合文化公演施設で、人気アーティストのコンサートやK-POP授賞式、映画祭などのイベントがよく行なわれます。大学内のホールのため、4500席と収容人数は少なめですがバラード歌手やソロコンサートなどでたびたび使用される会場です。
ブルースクエア 三星カードホール
「BLUE SQUARE(ブルー・スクエア)」は、旅行・チケット予約などで知られるインターパーク社が運営する大型公演会場で、「三星カードホール」は約2,800名収容のコンサートホールです。最近ではアーティストたちのファンミーティング会場としても定着してきました。