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南大門市場を隅々まで歩いてみよう!
ソウルの市場の中でグルメからファッションまで何でも揃っているのが南大門市場。
地下鉄4号線会賢で下車し、地上に上がると、四方200m~500mに広がる市場が現れます。ない物はないと言ってもよいくらい様々な店がぎっしり軒を連ねています。
その店の数は1万店舗もあるとか。すべてを1軒ずつ見ていたら1日では終わらないので、南大門市場の中でも人気のグルメや店を紹介しましょう。
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大人気ホットック屋台!営業時間は?
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南大門2番ゲートの入口になにやら行列が…。近づいてみるとホットックの屋台に並んでいるようです。ソウルではホットックの屋台はめずらしくはありませんが、この屋台の人気は野菜のホットック!
1個1000ウォンとお手頃価格の野菜ホットックは手のひらサイズで普通のホットックより厚みがあります。その厚みの原因は中にたっぷりと入った野菜や春雨!
カリッと焼き上がった野菜ホットックを紙コップで挟み、おばちゃんが香ばしい醤油たれをはけで塗ってくれます。この味はリピーターのなること間違いなしです。
気になるこの屋台の営業時間は、朝10時から。材料がなくなり次第終了してしまうので午前中に行くのがベストです。
おすすめ朝ご飯はカルククス横丁で
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韓国の手打ちうどんカルクッスはもちもちの麺と魚介だしの効いたスープで、優しい麺料理です。南大門にはカルクッス横丁があり、地元の人も朝ご飯として利用しています。
そんな中でIKKOさんも訪れた人気店が「巨済食堂」!この店は驚くほどのサービスが有名で、カルクッスを注文すると冷麺とおかずがサービス。また麦ご飯を注文するとカルクッスと冷麺やスープがサービス。
これでは何を注文したのかわかならくなってしまいますね。さらに価格は5000ウォンから6000ウォンとリーズナブル。しっかりと朝ご飯を食べたい人にお勧めです。
キラキラ輝くアクセサリーの問屋街
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カルクッス横丁から北と南に分かれて広がるのがたくさんのアクセサリーの店。北にあるアクセサリーの問屋ビルの中に入ってみると、職人のようなおじさんやお姉さんが真剣にアクセサリーを作っています。
このビルはアクセサリーの卸売店がほとんどで、東大門を始め韓国のアクセサリーショップに並ぶアクセサリーのほとんどがここで作られているとか。
もちろん個人で買うことはできますが、職人気質の定員さんばかりなので、冷やかし半分の観光客に対しては冷たい態度で接する事もあります。中には小売りもしてくれない店もありますので注意しましょう。
キラキラと光り輝くアクセサリーがずらりと並ぶ風景は見るだけでもうっとりします。
ビルの中に広がる子供服の店
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韓国の子供服ってかわいいと思いませんか?日本にはないカラフルな配色や大人顔負けのオシャレデザインでとてもキュートです。
南大門のビルF棟とG棟周辺を中心としたビルの上には子供服の店がたくさん集まっているのです。この南大門市場の子供服は、デザインや生産まで各店舗で独自にやっている店が多く、人気の店はデパートにも卸しているほどです。さらに韓国だけでなく、海外からも買い付けにやってくるとか。
サイズも赤ちゃん用から小学生くらいまで数多く揃っているので、お子様のいるお母さんは目が釘付けになるはずです。
小腹が空いたら行列の肉マン屋へ
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またまた行列の店を発見!店の名前はカメゴル・イェンナル・ソンワンマンドゥ!ピンク色の制服を着たおばちゃんたちが大きなザルの上にたくさんの肉マンを運んでいます。
地元の客たちはピンクの箱にたくさんの肉マンを詰めてもらいお持ち帰りをしています。蒸したての肉マンはプレーン味か辛い味の2種類だけ。1個500ウォンです。
大きさは小さめなので小腹が空いたらぜひ味わってみましょう。店の奥で座って食べる事もできますよ。