韓国文化?!ヤクルトおばさんとヤクルトレディの違いは?
日本でもお馴染みの「ヤクルトレディ」。一方、韓国では「ヤクルトおばさん」という方々が居ます。では、ヤクルトレディとヤクルトおばさんの違いはどこにあるのでしょうか?
日本のヤクルトレディとは?
お客さまから家族の健康上のお悩み相談を受けたり、生きた乳酸菌 シロタ株を最良の状態でお届けしたいという目的でスタートしたヤクルトレディ。
女性の社会進出のきっかけとも言われており、なんとこの制度がスタートしたのは1963年のこと!自転車などでヤクルトをお届けしている姿は、私たちにも馴染みの深い光景ですよね。
基本的にはヤクルトを始めとした乳酸菌飲料をお届けしており、ジョアやミルミルなどを購入することも出来ます。
韓国のヤクルトおばさんとは?
韓国にも実は「ヤクルトレディ」制度があります。これは韓国ヤクルトが行っている制度で、日本と同じように自宅へお届けしてくれたり、オフィス街などの街中でヤクルトを販売しています。お揃いのピンク色の制服を着ており、大きな保冷庫を押しているため、旅行中にも出会ったことがあるかもしれませんね。
「おばさん」という呼び方は、国民が愛称として呼んでいるもので、決して悪い意味で「おばさん」と呼んでいるわけではありません。そして、日本のヤクルトレディとの大きな違いは「コーヒーなども販売している」ということです。
しかも、このコーヒーが爆発的大人気!韓国ヤクルトと、2016年に世界のバリスタチャンピオンに輝いたチャールズ・バビンスキー氏が共同開発して作った「コールド・ブルー・バイ・バビンスキー」。
韓国での販売は「ヤクルトおばさんから直接購入」という手段しかないため、なんとヤクルトおばさんが今どこにいるか確認できるアプリまで登場するほどになりました。
※現在はコンビニでも「コールド・ブルー・バイ・バビンスキー」が購入できるようになったようです。
韓国のヤクルト製品は通販でゲットがおすすめ!
ヤクルトグミやヤクルトパックなど気になる商品が続々と登場している韓国。さすがにアイスクリームは持ち帰ることが出来ませんが、ヤクルトパックやヤクルトアーモンドなどは韓国土産の新定番として喜ばれそうですよね!
でも、韓国まで行けない方も安心してくださいね。バリエーションこと多くないものの、日本の韓国食材販売店やインターネット店、また新大久保などのコリアンタウンでもこれらの商品は販売されています。
グミやアーモンド、パックも1つ200円程度ですので、何かを注文する際に一緒に通販を利用するのがおすすめです。
まだまだ新商品が発売されると予想される、韓国のヤクルト製品。韓国を訪れた際には、ぜひコンビニやスーパーで新商品をチェックしてみてはいかがでしょうか?