日本でも馴染みの深い味「ヤクルト」
日本でも昔から愛されている「ヤクルト」飲料。小さなプラスチックの容器が特徴的で、最近では低カロリータイプなども登場していますよね。
ヤクルトは韓国でもお馴染みの味で、韓国には「株式会社韓国ヤクルト」という会社もあります。日本のヤクルトの関連会社であり、飲料のみならずラーメン販売なども手掛けている大企業のひとつです。
そこで今回は韓国で人気のヤクルトグミやヤクルトアイスなど、気になるヤクルト事情をたっぷりとお届けしていきたいと思います。
韓国で人気爆発した「ヤクルトグミ」をご紹介!
一時、韓国内で売り切れ続出だった「ヤクルトグミ」。ヤクルトを連想させるパッケージに、小さなヤクルト型(プラスチックの容器型)のグミが入っています。
発売と同時に大人気となったため、多くの企業がこれに便乗し、今ではかなり多くのメーカーがヤクルトグミを製造しています。もちろん「ヤクルト」というのはヤクルトの正式名称のため、類似品は「ヨーグルト」という表記で販売が行われています。
日本でもすでに販売されており、こちらも「ヤクルト」が製造したものではなく、類似品(決してニセモノではありません)が多く出回っていますね。最近ではコストコなどでも販売されているようですよ。
お味は正直、どこのメーカーでも変わらず、ヤクルト味のグミそのもの。ヨーグルトっぽい酸味が特徴ですが、少し甘すぎるという意見もあるようです。
韓国には「ヤクルトパック」もあるって本当?
「ヤクルト」と言えば、乳酸菌飲料ですよね。腸などに働き、体内にとても良い成分が含まれていると言われています。飲んで身体に良いものは、お肌にも良いはず!ということで、最近ではマスクパック(フェイスパック)も販売されています。
こちらも「ヤクルト」自体が販売しているものではありませんが、ヤクルト飲料と同じような成分が入っているようでお肌がとてもしっとりするようです。
お肌には乳成分がとても良いことで知られており、ウユクリーム(牛乳クリーム)なども人気がありますよね!
また、マスクパックタイプだけでなく、洗い流すタイプも販売されています。こちらは筆者も使用したことがありますが、ほのかなヤクルトの香りで癒されました。もちろん食べることは出来ませんので、舐めたりはしないようにしましょう!
韓国限定?!ヤクルトアーモンドやアイスまで登場!
日本よりも韓国の方が「ヤクルト」の消費量が多いのでは?とすら思うほど、韓国でヤクルトは非常に人気があります。定食屋さんでヤクルトをサービスでくれたり、子供の飲み物と言えばヤクルトというくらいです。
日本では大人になるにつれ、だんだんと飲む機会がなくなるヤクルトですが、韓国での人気は飲料・グミ・フェイスパックだけに留まりません。
ヤクルトアイス
最近では「ヤクルトアイス」というのが登場しており、あのサーティーワンでも販売されています。コンビニなどでも販売されていますが、こちらもメーカーによってシャーベット状やアイスクリーム状と様々なタイプがあります。
ちなみに、日本ではあまり普及していない「ヤクルトアイス」ですが、韓国ではプラスチックの容器ごと冷凍してシャーベットにするというのも定番で、ちょっとしたおやつに良いのだとか!
ヤクルトアイスの気になるお味はというと、こちらも正直「ヤクルトそのもの」の味でした。しかし、ヤクルト飲料よりはさっぱりとした感じがあり、夏にピッタリの美味しさとも言えますね。
ヤクルトアーモンド
また免税店などでも見かけるようになったのが「ヤクルトアーモンド」。ローストしたアーモンドにヤクルトパウダーがかかっており、おつまみとして食べる方が多いようです。
一時期、韓国で人気を博した「ハニーバターアーモンド」を販売している同じ会社が製造しているため、お土産の新定番としても人気があります。
ほんのり甘いパウダーに、カリカリとしたアーモンドの食感が止まらなくなること間違いなしですね!