少女時代ティファニーのいじめの噂ってホント?
K-POP第二世代の国民的アイドルと言われていた「少女時代」ですが、かつてティファニーとテヨンが喧嘩したと言われる事件がありました。また現在では5人体制となりながら、プライベートでも仲良しと言われているメンバー。
その一方で、デビュー当時はティファニーがいじめられているのではないか、という動画まで出回りました。今回はこの噂の真相について調べてみましょう。
少女時代ティファニーいじめの動画
2007年に「また巡り逢えた世界」でデビューをし、2009年の「Gee」で国民的トップアイドルに上りつめました。しかし、デビュー当初はティファニーがメンバーからいじめられているのではないか、という噂がありました。
リハーサル中にファンの人が撮った動画で、ユナがティファニーのスカートをめくっています。その時にユナがティファニーに対して何か言っているように見えるのですが、ファンの人がユナの口の動きから「アンダーパンツはいていないの?」と言ってる、と事実と違う内容をネットに流しました。
ユナの顔が少し怒っているように取ることもできるので、何も知らない人から見たら誤解してしまう可能性もあるでしょう。
少女時代ティファニーはアメリカ出身で孤立していじめられていた?
ティファニーがアメリカ出身で当時は韓国語があまりうまくなかったこと、ティファニーだけ宿舎の部屋が1人きりであったことなども重なって孤立しているように見えたことから、いじめの噂がどんどん広がりました。
メンバーのジェシカも同じく韓国系アメリカ人ですが、ジェシカの場合は12歳辺りから韓国語を勉強してたのでティファニーよりも上手でした。
少女時代ティファニーいじめの真実
この動画によっていじめの噂が広がった後、ティファニーはラジオに出演し、アンダーパンツとスカートをピンで留めていないの?」と聞かれたので「忙しくてもアンダーパンツはつけているわよ」と答え、それでユナが本当かどうかティファニーのスカートをめくっただけである、と説明しました。
またユナもバラエティー番組に出演した際、「アンダーパンツはいていないの?」と言ったわけではなく、アンダーパンツとスカートを安全ピンで「留めてないの?」と言っただけであると自ら釈明しました。
いじめのデマによってバッシングされたユナは、この後「一時期カメラ恐怖症になった」と発言しています。以上のことから、ティファニーのいじめ説はアンチが拡大解釈しただけで、いじめの事実はないとされています。そもそも、もし仮にいじめがあったらティファニーも契機満了になる前にとっくに脱退していたでしょう。