違い⑧ヒロイン役の設定
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どの時代劇ドラマでも登場するのが、王に気に入られようとして王に媚を売る女性です。
このドラマと映画でも、そのような女性が登場するのですが映画版では、ひたすら媚を売って気に入られるという女性が登場しています。
一方、ドラマ版では王に媚を売るというよりは、日頃からサポートを続けている女性が登場しています。王の女というよりは、政治的な人物として、今後より詳しく描かれていく予定となっています。
違い⑨映画で描かれていない部分が登場
映画版では光海君が、王権をとる過程が省略して描かれており、そのためちょっと下調べをしてから映画を観たという方も多いかもしれません。
一方でドラマ版では、その過程がしっかりと描かれているのが特徴のひとつです。
しかし、これは映画版が手抜きだったというわけではなく、ドラマという長い時間放送できることによっての特権ではないかと思います。他にも、映画では詳しく描かれなかった部分が、ドラマに多く登場していく予定となっています。
違い⑩映画では登場していない人物たち
先ほどの時間配分ではないですが、ドラマ版には映画版には登場していなかった人物たちが多く出演しています。
映画はキャストが少なめですが、ドラマはストーリーを長くしていく上で、どうしても登場人物も増えていきますよね。
登場人物が増えることによって、より深い内情まで描かるため、時代劇ドラマ好きの方はドラマをチェックしてみると良さそうです。
映画を観てからドラマを観る?それとも…
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ご紹介しただけでも、かなり多くの違いが見受けられた映画「光害 王になった男」とドラマ「王になった男」。これだけ違いがあると「原作は同じなんでしょ?」と、思ってしまいますよね。
韓国のネットユーザーの中には「映画を観てしまった人はドラマを楽しめない」「違和感がある」という意見もありますが、その一方で「ドラマの方が全体的に見やすい雰囲気」「若い世代の人もハマりそう」という好印象な意見も多く見られます。
どっちを先に見るか悩んでしまうという方もいると思いますが、順番は関係なく「どちらも」視聴してみると、その違いも楽しめると思いますよ。