撮影にも問題ありって本当?
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ケガ人が出たということだけでも、なかなか大事ではありますが、俳優陣だけでなくスタッフも不満がたまっているようです。
スタッフがドラマ撮影における、長時間勤労問題を巡ってSBSと製作会社であるSMライフ・デザイングループを相手にソウル地方雇用労働庁に告発したのです。
告発状によると、SBSと製作会社が勤労基準法第17条(勤労条件の明示)、第50条(勤労時間)、第53条(延長勤労の制限)、第56条(延長夜間および休日勤労)、第70条(夜間勤労と休日勤労の制限)などを違反したと指摘しています。
特に、10月10日総勤労時間が29時間30分に達したと主張した。また、11月21日から30日まで10日間連続で撮影が行われており、計207時間を働いたと明らかにしました。しかし、撮影日誌の公開後にもSBS・製作会社とスタッフはそれぞれ違う勤務時間計算法により攻防を繰り広げている状態です。
韓国ドラマは日本のドラマに比べると、元々がかなり過酷な状況で撮影していることが知られています。特にドラマ放送の数時間前に撮影が終了することも珍しくなく、放送数分前に編集が終わった!なんていう話も耳にしますよね。
今後の視聴率に注目しましょう!
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出演者のケガやスタッフの労働問題などが取り上げられているドラマ「皇后の品格」。しかし、幸いなことに視聴率は好発進でスタートしており、先日の放送回でも自己最高視聴率を叩き出しています。これが出演者やスタッフを動かしてくれる原動力になってくれると嬉しいですね!
まだ日本での放送日程は出ていませんが、ぜひ日本でも多くの方に視聴して欲しいと思います。